「上杉賢太郎氏が解雇したキャストに行った発言はパワハラ行為である」という話[安芸羽生華解雇問題]
5月12日に電子妖精運営に送信した質問メールに代表の上杉氏が空リプという形で反応が有り、回答が拒絶されました。これにより電子妖精運営は安芸羽生華のキャストにパワーハラスメントに該当するような精神的圧力をかけ解雇させた事にほぼ確信が持てる状況となりました。
ほぼ、というのは結局のところパワハラを訴える事が出来るのは当事者のみである為です。ですが、「客観的に見てパワハラでは?」という疑問符が付いていた事象が「客観的に見てパワハラである」と断言出来る状況に変わりました。
今回のメールでの質問と同じような内容を11月30日にも運営ツイートの引用RTという形で行っていましたので、ここでそれらの内容と運営のリアクションを紹介したいと思います。
2020.11.30 適正処理に関する詳細説明文への引用RT
SNSや配信等での問題発言とされている部分については、公開された情報であるのに具体的表記を避けていては説明になりません。客観的に見て問題発言と言えるレベルではない事が重大な問題発言のように演出され、元発言を明確にしない事で客観的判断が出来ないようにされていると感じます。 https://t.co/uWj9IcpTG2
— さちす≒八谷幸 (@sachisfactory) November 29, 2020
こちらの発言を「本人の思い込みによりTwitterにて運営と他キャストを貶める発言」と表現されている事に関して、客観的な感覚と運営基準の感覚に大きなズレを感じるのです。客観的に見て、運営から報告が無い事を心配し指摘している内容であり、これを「貶める」と表現する感覚のズレです。 https://t.co/uWj9IcpTG2 pic.twitter.com/29i0C36AiE
— さちす≒八谷幸 (@sachisfactory) November 29, 2020
これに対しての社長上杉氏の引用RTですが、全く言葉が噛み合っておりません。SHOWROOMの申請待ちで止まっている、という情報すら伝達されていなかった事を自らの発言で認めておきながら「勘違い」とはどういう意味なのでしょう。語気の強さも私には非常に攻撃的に感じられます。 pic.twitter.com/LifRiUvpbz
— さちす≒八谷幸 (@sachisfactory) November 29, 2020
尚このイベントの件はこのままDELTA-VからSHOWROOMへの確認は行われず、イベント開始時刻直前になって大混乱の末中止されるという結果になりました。指摘があった時点で確認と対応に動いていれば混乱は避けられたはずで、結果論ですがこの時点での彼女の指摘は正しい危機意識であったと感じられます。
— さちす≒八谷幸 (@sachisfactory) November 29, 2020
これは、公式ツイートの「電子妖精プロジェクト「安芸羽生華」適正処理に関する詳細説明」に対して私が引用RTで意見を書いたものです。内容は「詳細説明が具体性に乏し過ぎる点の指摘」とその例として「上杉氏の生華のキャストに対しての叱責ツイートの正当性を問う」ものです。
DELTA-V社長の上杉氏にブロックされているのを確認しました。ファンからの疑問にはきちんと説明する運営であると自称されていたのに残念です。 https://t.co/03jdleq7Wh
— さちす≒八谷幸 (@sachisfactory) November 30, 2020
この質問に対し、上記のように上杉氏は個人アカウントで私をブロックした上で質問を無視し、このような陰口をツイートしていました。
なお、この時同様に指摘を行いブロックされた人は他にも居るそうです。
2021.5.12 運営へ質問メール送信
これは前回記事に書いたものです。
メールの全文は記事に載せてありますが、要約すると
「それは君の勘違い~」のツイートは客観的に見たらパワハラにしか見えないので、発言の正当性を示しパワハラではないという事を説明して下さい
という内容で、前項の質問と同じことをより明瞭に聞いているだけです。
11月30日と今回の2度に渡って「それは君の勘違い」のツイートの正当性を問いましたが、残念ながら二度とも回答を拒絶されるという形になりました。正当性があるのであれば誤解されないよう広くリスナーに向けて説明すれば良いだけの事でした。
「DELTA-V 上杉賢太郎氏は件のツイートにパワハラの疑いを指摘されても弁明が出来ず、自身の正当性を説明する機会からも逃避した」
以上の事から、「安芸羽生華の引退直前に上杉氏が行った叱責ツイートは、客観的に見てパワハラである」と断言出来る状況に至りました。
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余談ですが、上杉氏は自身の不手際を指摘され、その相手が言葉の圧力でねじ伏せられなさそうな相手だった場合には決まって相手を異常者扱いして勝利宣言するという子供じみた行動を行います。
今回のメールへの反応も予想は付いていたので、そろそろ読んだ頃かなぁという頃にこのようなツイートをしたのですが…
流石に、一時間以内にここまで予想通りの反応があるとは思いませんでした。
「自分が見ている世界が100%だと認識している」と揶揄した相手の予想通りの動きをしてしまっている事、少しは恥じて欲しいものです。