占いが好き

世の中の女子たるもの、誰でも占い好きと聞きます。
何を隠そう、私もその一人。
朝の情報番組で占いが流れてきたら、自然と画面に釘付け。
遅れ気味の時間がもっと遅れてしまうことに・・・。

みんな未来の手がかりが欲しい

漢字の『占(ト/ボク)』は亀の甲羅で占いをしている場面、『ト』の部分は亀の甲羅に出来た傷、『口』は問う、を現しているとのことです。(器という記述もありました)

中国でも、ギリシャでも、ローマでも、古くからの文明には必ずと言って良いほど占いについての記述が見つかっています。
古の人も、今の私と同じように未だ見ぬ未来を“占い”で垣間見ていたのでしょうか。

私流の楽しみかた

好き、だからと言って盲目的に信じることはありませんが、結構活用しています。

一つは、四柱推命。10年以上前に鑑定してもらう機会があり、そこから折に触れ、気になることを聞いています。10年前に7千円くらい払ってから、ずっと無料相談。実質0円。
引っ越し、契約など、良い日を選びたい時などは的確なアドバイスが嬉しいです。

もう一つは、旅行先でふらりと街角やショッピングセンター。ちっちゃいコーナーで待ち構えている占いの人にチャレンジします。コレはなかなか楽しいです。
相手は全く私のことはわからない状態なので、こちらも素直な気持ちで「ふむふむ」と聞きます。
数年前に、全然違う人たちから「これから忙しくなる」と予言されたことは本当にアタリました。

当たるも八卦当たらぬも八卦。
良いことだけ信じて、ワクワクする。それが私の楽しみ方です。

付録

そんな、ショッピングセンターで占いをする女性を描いた小説。


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