草刈りライフ 芝生化計画
草刈りを楽にする事を考えていくと、大きく成らない草にして行く事に気が付きました。そこで生えている草を良く観察すると、芝生のような草を見つけました。新聞ではムカデ芝生とか言っていました。本当にムカデのような足が生えている様に見える茎か根のような物で増えていきます。畔から溝にニョキニョキと延びている茎を見つけたら切り取らないで大切に育てています。溝にはこれの競争相手としてシロツメクサやヨモギ等も根を延ばしてきますので、こにらは頑張って切り取るようにしています。
梅雨の後雨が少ない時期にこのムカデの様な茎から水分を吸収するので、溝から上の芝生は元気に育っています。一ヶ月経ってもそれ程大きく成らないので草刈が大変楽です。
こちらがシロツメクサの群れが溝まで延びてきた状態です。鎌などで刈取ります。この溝の上は草にとっては一等地なのです。夏の前には激しい場所争いが見られますので、暑いですがムカデ芝生のみ残すように頑張っています。