ゲーム実況の始め方 (全体的な流れ1/3)
*他のパートは執筆中です。
お疲れ様です!
今日はゲーム実況を始めてみたいけど何から始めてみたら良いか分からないという方に向けて記事を書こうと思います。
現在、僕は「さちおの部屋」
https://www.youtube.com/channel/UCaVhAjzqN14M135tYrQJ7Gg
という名前でゲーム実況をしています。見ての通り全然大きなチャンネルではないのですが、ゲーム実況のリアルを知ってもらうためにもブログ記事を書いてます。
*チャンネル登録していただけたら泣いて喜びます。
目次
1.必要な機材を揃えよう (本記事はここまで)
2.ゲーム実況を始めるためのステップ (リンクはこちら)
3.再生数を伸ばすための選択肢 (非推奨)
1.必要な機材を揃えよう
スイッチやPS4といったコンシューマーゲームを始める前提で説明します。この辺は他のYoutubeでも載っている内容なので飛ばしても良いかもです。ただ、僕がやってみてつまづきやすかったところがあります。
必要な機材をリストアップすると以下になります。
①パソコン (なるべく良いやつ 15万円以上は欲しいかも)
②ゲーム機 (PS4、Switch)
③ゲームキャプチャーボード
④マイク (必要ならオーディションミキサーも)
⑤編集ソフト (Adobe プレミアプロ )
⑥素材 (プロフィール、音楽、動画素材)
①パソコンはWindowsが絶対におすすめ!
という僕は2014年に買ったMacBook Proで録画と編集をしていますが、本当にお勧めできません!!お試し期間でやっている僕でさえ何度も心が折れかけてしまうレベルです。
<Macbook Pro Retina, 13-inch, Mid 2014のスペック>
CPU: Core i5、メモリ:8GB
僕が感じているデメリット
・ゲームキャプチャーボードの画質が「720p」しかでず、Youtubeの画像がとても荒く見えてしまう
・プレミアプロの書き出しの成功率が30%ぐらいでめちゃくちゃにストレス
・OBSという配信ソフトがうまく繋がらないのでゲームキャプチャ(Elgato)の付属ソフトのものを使用 (特に問題ないかも)
ちなみに、Vtuberを始めたい方は、Core i7以上、メモリ32GBは最低条件です。だいたいこのスペックだと安くても20万円はします。
Macはディスプレイが綺麗だったり、スピーカーの音質がすごく良いんですが、ゲーム実況という観点ではそこまで恩恵を受けないのでもはや不要です。使えるソフトも少ないです
特に編集後の書き出し作業に不確実性が残るのはめちゃくちゃストレスです。いろいろな対処法を試してみましたが、アイスパックを下に置くのが良いというまさかの昭和スタイルです。
②ゲーム本体
配信したいゲームならなんでも良いと思いますので割愛
③ゲームキャプチャボード
パススルー(モニターに直で表示させるシステム)がついてるキャプチャーボードならOKです。Macだと選択肢がElgato一個になるのでそこは注意が必要 (リンクはこちら)
安いもので2万円くらいかかります。Windowsの場合はあまり気にしなくてよいのですが、Macはそもそも対応していないキャプチャーボードもあるためよく確認してから買ったほうが良いでしょう
④マイク
これは最初に7000円くらいのコンデンサーマイクを買ったのですが、音質がゴミすぎてめちゃくちゃ良いやつに買い替えました。少し高い買い物でしたが音質自体が良く、変なノイズも入らないので快適です。
マイク(SHURE MV7 ポッドキャストマイクロホン)のリンクはこれです
簡易的なミキサーも入っているのでオーディオミキサーはまだいらない方は一式で揃います。
余裕があればミキサーを買った方が音質も上がりますし、うたってみた系の動画を録りたい方はまず必須になるので下の2つから好きな方を選ぶと良いそうです。(さちおも今後導入予定)
・ヤマハ AG03 :リンクはこちら
・Steinberg スタインバーグ 2x2 USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR22mkII :リンクはこちら
⑤編集ソフト (プレミアプロ:こちら)
編集をしなくてもゲーム実況自体は配信できます。しかし、無名の実況者の垂れ流し動画を全部見てくれるほど視聴者は暇ではありません。よほどあなたが有名(または可愛い)かプレイが上手くなければ残念ですが編集はした方が良いでしょう
編集ソフトは無料と有料がありますが、僕はプレミアプロを使っています。理由は機能の制限もなく、サブディスクリプションモデルなので初期投資が不要だからです。
ちょくちょくキャンペーンをやっていて、2000〜3000円/月かなと思ってみています。この辺は変動しますので適宜サイトをご確認ください。
また、動画を検索すればTipsなどの有用なコンテンツも揃っているので自分で調べて解決しやすいというメリットも多いですね
⑥素材 (プロフィール画像、音楽、動画素材)
意外にお金がかかるところがここですね。当然無料の素材も多いですし、使えるものが大半ですが、僕がお金をかけても良いなと思った素材をざっくり解説します。
プロフィール画像 (ココナラ)
これはYoutubeやTwiter、Noteといったアイコンが綺麗じゃないとみられないという性質上、お金をかけるべきところです。人でいう外見というところですね。顔出しをするのであれば盛った写真を、顔出ししないのであればイラストになります。
イラストは、ココナラなどのスキルマーケットを使えば3000円〜5000円/枚で描いてもらえます。フリー素材やネットでパクってくるのも一案ですが、自分のアイデンティティでもあるのでオリジナルを作ってもらった方が早いです。
ネットにある画像をパクるのは、プライベートな使用であれば問題ありませんが、Youtubeで収益化を少しでも目指しているのであれば著作権リスクの観点からもなるべく回避したいですしね。
また、Vtuberを作ってもらうのは+15万円くらい必要になります。これはココナラでデザイナーさんがいますので相談しても良いでしょう。(みなさんが知っているVtuberさんレベルだともっとお金がかかります。)
音楽 (Artlist:こちら)
音楽に関しては、「効果音 フリー」と調べれば十分すぎるくらいな素材が手に入ります。「曲 著作権フリー」でも同様です。
僕は、差別化の意味もこめてArtlistという年間2万円かかりますが、一度ダウンロードしたものはずっと著作権フリー(クレジット不要)で使えるサイトを使っています。
めちゃくちゃおしゃれな音楽をすぐ探せるので、Vlog界隈ではメジャーなサイトですが、ゲーム実況で使っているのは結構少ないので良いかもです
また、Youtube studioでは「オーディオライブラリ」があり、無料で使えるのでこちらもおすすめです。一方であんまりカッコいい音楽がないので探すのは結構大変
動画素材 (モーションアレイ:こちら)
オープニングとエンディング動画をちゃんと作ろうと思うと知識がない人だとこれだけで1ヶ月はかかりそうなのでお金を払って時間を節約しましょう。
モーションアレイは英語ですし、ほとんどプレミアプロの素材が中心ですがカッコいいオープニング映像やエンディング映像があり、カスタマイズも簡単ですので時短になりますね
月額課金制ですが、僕はオープニング映像などをダウンロードしたらすぐ解約して1ヶ月分(たしか3,000円くらい)しか払いませんでした。またダウンロード後はノンクレジットで使い放題ですのでそこも安心ですね。
終わりに
以上です。
結構機材を揃えるだけでも大変です。あとお金がパソコン代を入れると30万円くらいは必要になるので貯金を頑張る必要がありそうですね。(学生さんには敷居が高いですね)
パソコンがなければキャプチャーボードさえあればマイクやソフトは廉価なものでも問題ないです。
こういう見るとゲーム実況を始めるのって意外にお金がかかりますね。Vtuberまでいくと3桁万円が見えてきますね•••
それでは、本日はここまで!別の記事でもお会いしましょう、ばいばい!