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正味三十年 21

道元禅師は「某は座禅を三十年余りしたにすぎない」というておられますが、これは考えてみれば、実に大した言葉だと思うのです。本当に人生を生き抜くこと三十年に及ぶということは、人間として実に大したことと言ってよいのです。そこで諸君たちも、この二度とない人生を、真に人生の意義に徹して生きるということになると、その正味は一応まず、三十年そこそこと考えてよいかと思うのです。

運命を創る100の金言

修身教授録というのはどこから読んでもためになるというのは実感としてあります。
自分が好きな本はなんですかと問われれば一番にこの本ということになるでしょうね。
ものごとを三十年何かを続けるのは至難です。チャンスはもう今しかないかもしれませんね。
実際十年いや三年も難しいものです。
話は変わりますが、古本でたまに書き込みがあるものがあるのですがそれに感動することないですかね。
書き込みもたくさんあるとちょっと問題があるのですが、その一冊の本で一行に線が引いてあって短い言葉あるのは妙にうれしくなるものです。
あと三十年生きれるとすると、やれることを絞っていくことも必要でしょう。
なんでも出来るとポジティブには考えたいですが、残りがそう多くなはないかもしれないのですから。
それにはまずは一日の仕事を完結することだと思います。
今日も一日の仕事を完結させたいと思います。

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窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川
旭橋を愛する旭川市民です。名入れ印刷ばっかりする贈答品屋の(株)クボタ贈商とWEB販売の(株)ニムリスにて人生修行中です。旭川地域ポータルサイト「いいあさひかわ」もどうにかしたいっす。武士道の言葉「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」 が好きです。