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酔生夢死の徒
酔生夢死の徒
人間が志を立てるということは、いわばローソクに火を点ずるようなものです。ローソクは、火を点けられて初めて火を放つものです。同様にまた人間は、その志を立てて初めてその人の真価が現れるのです。志を立てない人間というものは、いかに才能のある人でも、結局は酔生夢死の徒にすぎないのです。【328】
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真の志は難しい問題ですが、今現在の仕事をしっかりとこなしいかにお役に立つということしか現在の私にはないわけです。
職業即天職論から言えば、どんな仕事でもそれ自体に意味があり世の中の役に立たないものは存在しないわけです。
そうなると、そこを突き詰めていくしかないわけで、やはり現在の職業を精一杯やるしかないと感じます。
仕事にまだついていない若い間は大きな志をもってのぞむことが必要だと思いますが、人生も半分以上過ぎた今、現状の仕事を突き詰めた先にあるものに志を照らし合わせていく他ありません。
どこからでも火はつくものです。
見やすい、役にたつを目指していくことが大事だと改めて感じます。
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