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敵の敗を失わざる者なり(敵のピンチは我のチャンス)|4月17日
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敵の敗を失わざる者なり(敵のピンチは我のチャンス)
本文は形篇のなかの言葉で、「故に善く戦う者は、不敗の地に立ちて、敵の敗を失わざるなり」とある。その意味は、名将は不敗の構えをなして敵をうかがい、敵が隙をだしたら、機を失せず攻めて勝つというものだ。プロ野球などで敵がエラーをしたら、すぐそれに乗じてたたみかけていく。それができないチームはプロではない。ゴルフでもライバルがミスしてチャンスであるにもかかわらず、同じようにミスしてしまう影の薄いプレーヤーはプロゴルファーでもない。
戦いとか競争などは、要するに相手に勝てばよいのだから、相手はピンチはこちらのチャンスなのだ。敵に塩を送っては勝てない。『三十六計』に「趁火打劫(ちんかだこう)の計」というのがある。火事場泥棒のすすめ、水に落ちた犬は叩く計だ。中国ではこのチャンスを天の与えたものとみる。好機を生かさないようでは、かえって天の咎をうけるというのがある。勝運を引き寄せることができないものに勝利はない。
4月17日、孫子一日一言の言葉です。
おはようございます。
頭の痛い言葉です。
火事場泥棒や水に落ちた犬を叩く。
これはなかなかできない性分です。
だから勝てないんでしょうね。
もっと孫子を早く勉強しておいた方がよかったんでしょうか。
天が与えたものだとすればしっかりとそれを生かさない手はありませんね。
今日も一日がんばります。
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