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初心者とプロが共に学ぶ「取材ライティングコース」の魅力とは

※この記事は、みんなのカレッジ(旧・クラウドカレッジ )「取材ライティングコース」の最終課題として、2022年5月に受講生同士が相互インタビューを実施し作成したものです。

日本最大級のクラウドソーシングサイトである株式会社クラウドワークスでは、オンラインコミュニティ型の学びの場「みんなのカレッジ」を展開しています。
さまざまなコースで多くの卒業生を排出しているみんなのカレッジに、20220年新たに誕生したのが、4週間で取材ライティングのスキルが学べるという取材ライティングコースです。

初心者ライターだけでなく、ライターとしてすでに仕事をしていても「取材ライティングは気になるけれど、具体的な仕事内容やはじめ方がわからない」という人は多いかもしれません。

今回は、3期生として取材ライティングコースを受講中の現役ライター・山口ちゆきさんに、受講のきっかけや実際に講座を受けて感じた印象などを伺ってきました。

お話を伺った人・教育系ライター 山口ちゆきさん

食・ファッション・コスメ・ライフスタイル・教育・生物学・医療など、多ジャンルにわたり執筆。2020年9月からは、みんなのカレッジwebライターコースのメンターを務めている。
 自身のnoteで書いた「PTAがヘンだと思ったので変えてみた話」は多くの共感を呼び、約37,000PV、1,400を超えるスキを獲得した。

現役取材ライターが取材ライティングコースを受講した理由

フリーのライターとして活動をはじめて今年で4年目になるという山口さん。みんなのカレッジのWEBライターコースでは、メンターとして数百人のライターの課題を添削・サポートしています。

ーーすでにメンターとして活動している中、今回はなぜ受講する立場を選択したのですか?

実は今、みんなのカレッジの別のコースを少しずつ受講している最中なんです。これまでも、WEBライターコースPROやPhotoshop バナー作成コースなどを受講しました。

自分がやりたいというだけでなく、他のコースのことも知っておくと、受講者さんに「他にこんなコースがありますよ」とオススメできるメリットもあります。

実際に自分が受講する気持ちを体験してみて「みなさんはこんなことを考えていらっしゃったのか」「課題に追われるってこうなんだ」など痛感しています。

このままだと仕事にならないぞと思って

ーー他のコースもある中、取材ライティングコースを受講したきっかけはなんでしたか?

現在、地元メディアで取材記事を書かせてもらっているのですが、これが難しくて。へたすると取材に3時間くらいかかってしまうんです。3時間お話を聞くと、文字起こしして構成して記事にするのに10日くらいかかることもあります。

もうちょっとうまいこと取材できないと、ライターとして食えないというか、うまく稼げないと思っていたんです。そのため、効率よく取材するコツが知りたいというのが理由のひとつです。

あとは、取材ライティングコースの1期生や2期生の方たちの評判がとてもよかったのも受講の決め手でした。どの方の感想からも満足感が伝わってきて、これは絶対に受けてみたいと思っていたんです。

佐々木ゴウ先生のコツや技術を学びたい

ーー山口さんは受講に際してまったく迷いはなかったんですね

はい。迷いはまったくなかったです。講師が佐々木ゴウ先生だという安心感もありました。これまでも、みんなのカレッジのPROコースやライター組合などで話を聞いているので、ゴウ先生の講義なら間違いはないと。
ゴウ先生の取材のコツや技術をできるだけ学びたいと思いました。

         取材ライティングコース講師/佐々木ゴウ氏
株式会社ライター組合 douco株式会社代表。数多くのSEO記事や取材記事を手掛ける。国内最大規模のライター向けオンラインコミュニティ「ライター組合」を主宰。ライター向けに執筆のコツや仕事獲得のノウハウを発信。

引用:みんなのカレッジ 取材ライティングコース

ーー実際に講座を受けてみてどうですか?

(ゴウ先生のTipsは)やっぱり天才の所業ですよね。ゴウ先生ならではの部分も多いので、ただマネするだけでは難しいかと思います。とはいえ、知ることで刺激もありますし、動画講座ではわたしたちが実践できるコツをたくさん出していただいているので、今後はそれを生かして取材していきたいです。

ーー具体的にはどのような部分でしょう?

たとえば、事前準備の大切さです。私も取材相手のリサーチはしていましたが、それだけでは事前準備として足りないとわかりました。質問を用意しておいたり、相手にリマインドを送るなどはできていなかったんです。

今回の講座で得た知識を取り込んでいけば、今後、自分の取材も改善していけるのではないかと感じています。

取材ライティングコースは次のステップへの足がかり

ーー取材ライティングコースのサイトでは「初心者でもできるカリキュラム」と紹介があります。実際に受講してみてどうですか?

(初心者といっても)まったくライターの仕事をしたことが無かったり、これからライティングの勉強をしようとしている方には、内容がややハードかもしれません。

けれども、ライティングについて少しでも学んだ方や、初心者でもライターとして活動している方にはピッタリだと思います。また、SEO記事などを書くのに限界を感じて次のステップにいきたいと考えているライターさんにも、かなりオススメですね。

ーーどのステージにいるライターにとっても、次のステップに進む足がかりとなるんですね。実際にメンターとして多くの初心者ライターを見守りつづけ、ご自身も現役ライターとして活躍されている山口さんの言葉なだけに説得力があります。

取材ライティングコースでは、私がWEBライターコースでメンターとしてサポートしていた方も一緒に講座を受けています。失敗できないぞという思いもありますが、それもよいプレッシャーです。

みんなのカレッジは、オンラインコミュニティ型の学びの場という特性を生かし、オンライン上で他の受講生の課題を見て勉強したり、Slackを使った日報形式でメンバー同志のコミュニケーションを深められるのも大きな特徴です。
忙しかったり、課題を難しいと感じて挫折しそうな時に、メンバーのコメントを見て「がんばろう!」とモチベーションがアップすることも。
さまざまなステージにいるライター同志が、励ましあったり相談しあったり、よい刺激を受けながら共に学べるのも、取材ライティングコースの大きな魅力といえます。

ーー取材ライティングコースを受けるか悩んでいる方へのアドバイスはありますか?

「悩むぐらいなら、まずやってみろ!」って言いたいです。悩んでいる時間って、止まっちゃっているんですよ。それって、もったいないじゃないですか。
だから「悩んでいる時間があったら、まずはやってみな!」って思います。

みんなのカレッジ 取材ライティングコースとは

取材(インタビュー)を伴う記事執筆を仕事にするための最低限の知識を4週間で身につけるコースです。マーケティングを意識した取材の企画から、当日の準備、記事の執筆の方法などを網羅的に解説するとともに、毎週課題に取り組むことで実践的なトレーニングを行っていきます。
週間のコース終了後は、「取材ができるWEBライター」として自信を持ってクライアントに提案ができる状態になります。

引用:みんなのカレッジ 取材ライティングコース

取材の基礎と基本を学ぶ取材ライティングコースは、学習完走率95%・受講者満足度99%の人気コース。完全オンライン・短期集中で学べるため、スケジュールが組みにくい人も自分のペースで受講が可能です。

受講生限定のオンラインイベントでは、受講者同士の交流の他、講師へ直接質問できる時間も設けられており、技術的な質問や現場での悩みなどの相談ができます

取材先と読者、どちらもハッピーになれる記事を

ーー山口さんにとって、取材ライティングの魅力ってなんでしょう?

私って、取材先をすごく好きになっちゃうんです。取材させていただいたお店を好きになって、足繁く通ったりとか。

自分が好きにならないと、読者さんをワクワクさせられないですよね。だから私は、いつも相手を大好きになってから記事を書いています。そうすると、どんどん好きな場所が増えてゆくんです。

ーー「好きが増えてゆく」って素敵ですね!では今後、取材ライティングコースで学んだことを生かして、どのようなライターになっていきたいですか?

今回の講座では、取材ライティングに関してだけでなく、社会人としてのビジネスの基本といったことまで、さまざまなことを教えていただいています。
取材ライティングではそういった部分も重要なので、実際の仕事でも教えていただいたことをキッチリとやっていきたいですね。

そして、取材を受けていただいた方、読んでくださる方、どちらにとってもハッピーになれる記事を書き続けていきたいなと思っています。

今回、取材ライティングコースを受講したことで、取材先での振るまいや気遣いなどの具体的なポイントも理解でき、理想とするインタビュー記事を書き続けていく自信が持てました

ーー現役取材ライターの山口さんも、大きな学びの手応えを感じているんですね!まさに「悩むならやってみろ!」と言いたくなるのがわかります。
本日はどうもありがとうございました。

山口ちゆきさんのポートフォリオはこちらです

取材を終えて

山口さんは、現在受講中の取材ライティングコースを終えたら、みんなのカレッジ 一眼・ミラーレスカメラ入門コースを受講予定だそうです。取材先で撮影をこなすことも多く、記事によい写真をつけたいと楽しみにしているのだとか。

「でもね、実は最初のうちはヒドかったんですよ。どこを撮っても写真が真っ赤になっちゃって。その原因すらもよくわからないという感じでした」と笑いながら話す山口さん。

まさに「悩むならやってみろ!」を実践し、突き進んでいる現役ライターの姿がそこにありました。

迷った時はまず進んでみる、進んだからこそ見える景色がある。

立ち止まって迷っている方は、まず一歩、前へ進んでみませんか?

みんなのカレッジ
取材ライティングコース/悩むならやってみるべき5つのポイント

  1. 4週間で最低限の取材ライティングの知識が身につく

  2. 学習完走率95%・受講者満足度99%

  3. 完全オンライン・短期集中

  4. スグに使える実践的なノウハウが学べる

  5. 初心者からプロまで・お互いが刺激を受けながら受講できる

https://minnano-college.jp/course/interview

インタビュー・文:村田幸音


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