サチコのことわざウナ25「豚に真珠、猫に小判、彼女にはサウナ回数券」
こんにちは。
サウナのサチコです。
畳み掛けるような今日のことわざウナは、「豚に真珠、猫に小判、彼女にはサウナ回数券」です。
「彼女にサウナ回数券」だけでは何のことやらさっぱり分からないので、同じ意味のことわざを3つ重ねてみました。「豚に真珠」も「猫に小判」も「どんなに立派なものでも、その価値を知らない者にとっては何の役にも立たない」ということですね。
つまりこれです↓
え。サウナ回数券て・・・。 誕生日に、これ?
サウナ未経験である彼女にとって、サウナ回数券の価値などわかるはずがありません。あぁ、もったいない。結構高いのに。でも女性の気持ちもわかる。一回きりの無料券ならまだしも、いきなり回数券をもらったら引きます。リアクションに困る。
皆さんも「これじゃない」と思うようなプレゼントをもらったことがありますか? 私は・・・正直あります(笑)
たとえば20歳くらいの誕生日に、当時お付き合いしていた彼から大きな貯金箱をもらいました。
それがこれ↓
猫に小判。
ネタじゃありません。本当にいただきました。小銭を入れすぎて取り出し口(底の部分)が壊れていますが、未だに使っています。
それからこれは、確か22歳くらいの時の誕生日プレゼント ↓
石。
別に海洋学とか考古学に興味のある人ではないのに、なぜこれをくれたのか謎でした。もちろん私にもそんな興味はありません。
最後は数年前にいただいた、これ↓
コレジャナイロボ。
本当にそういう名前の、木製のロボットです。これはおそらく意図的にプレゼントされました。「これが欲しかったんじゃない」という私の顔を見たかったようです。
以上、私の周りの変わった人たちをご紹介・・・いえ、私がこれまでプレゼントされて驚いたものをご紹介いたしました。皆さんも、変わったプレゼントをもらった経験がありませんか? そしてそのプレゼントには、忘れられない楽しい思い出もくっついていませんか?
上に挙げた3つのプレゼントも、もらった時には確かに「うっ・・・」と思いました。でも未だに大事にしています。手に取るたびに笑いがこみ上げてくる。だから「どんなに立派なものでも、その価値を知らない者には何の役にも立たない」とは、私は思いません。その価値を知ることができるかどうかは、その後の自分次第です。
もし私がまだサウナーじゃない時に、サウナ回数券をもらっていたらどうかなぁ。きっとその人はサウナの魅力を私にわかってほしいと思ってプレゼントしてくれたはず。最初はひきつるかも知れませんが、行ってみると思います。そしたらもっと早く、サウナに目覚めることができていたかも・・・たぶん。
あ、昨日は友達の誕生日だったことを思い出しました。まずい。プレゼントはないけれど、せめてラインで「おめでとう」を言わなくては。
それでは今日はこの辺で。
明日も「サチコのことわざウナ」でお待ちしています。
サウナのサチコより。
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