サチコのことわざウナ48「触らぬ髪に祟りなし」
こんにちは。
サウナのサチコです。
2週連続で金曜日に投稿していたので、今週も金曜日だろうと思っていたあなた・・・相当なサチコファンです(笑)
今日は木曜日。そろそろ1週間のお疲れが出る頃ではないでしょうか。そんな時こそ「サチコのことわざウナ」です。
本日のことわざは「触らぬ神に祟りなし」。「その物事に関わりさえもたなければ、災いを招くことはない」という意味ですね。サウナではこれを「触らぬ髪に祟りなし」と言います。さ、もうおわかりでしょう。
これです↓
あーあ。
部長、ズレちゃってるよ。
こういう時は、目を合わせないのが一番です。目がそこにいってしまたら最後、部長は2度とあなたを昇進させません。いや、むしろ昇進させる代わりに、秘密を共有するのかな。とにかく「触らぬ髪(ズラ)に祟りなし」です。
ちなみに、余計なお世話ですが・・・。
カツラをかぶってサウナに入っていいものか気になり、わたくし調べてみました。サウナ施設のサイトをいくつか覗いてみましたが、カツラを禁止するような注意事項は見当たりませんでした。ただ、カツラメーカーが顧客の質問に答えている、こんなホームページを見つけました。
質問:「カツラをつけたまま、サウナに入って良いですか?」
答え:「基本的にはオススメしません。ただ、弊社の髪はほとんどのお客様が人毛100%をお買い求めになられています。この場合にはオススメはしませんが、サウナはOKです。ただし白髪が混ざっているものはNGです。白髪は人工毛なので一般的には耐熱性が60度程度のものが多いです。サウナは100度近くあるため、熱で溶けて変形したまま戻らない可能性があります。180度までの耐熱ファイバーと人毛を組み合わせたものでしたら大丈夫です」
粘土部長のカツラがどのタイプだったかはわかりませんが、どんなカツラをつけていても汗で蒸れ、ズレる可能性は大。部下とサウナに行くと決めたなら、これを機にカミングアウトするのもいいかもしれません。
この他にも、銭湯に行っていいかという質問に対し、別のカツラメーカーが答えているものがありました。
「仲間と温泉に行って、一人だけ入らないのは不自然ですから、程々に楽しんでから、人の目に触れない場所でカツラを外し汗を拭くのはいかがでしょうか。カツラのために行動が制限されるのは勿体無いですから」
これには私、思わず膝を叩いてしまいました。行動的になりたくてカツラをかぶるのに、カツラのせいで行動できないなんて確かに矛盾してます。いやでも、やっぱりサウナでカツラは・・・うーん。
サチコの結論。
サウナは「素の自分」で入ろう。
でないと、ととのわないから。
「ととのったことのないお前が言うか!」と自分でツッコミを入れることも忘れませんよ。
今朝の埼玉は曇り。半袖ではちょっと涼しい感じ。皆さんがお住いの地域はいかがでしょうか。私は今日も第二波を恐れながら東京で仕事です。皆様もお気をつけてお過ごしください。また次回も「サチコのことわざウナ」でお待ちしています。
サウナのサチコより。