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私は被害者にならない

(次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役に立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。)

仕事にしろプライベートにしろ、日々の生活っていうのはいろいろありまして、楽しくて幸せなこともあるけど、そうでもない時もあります。
「なんでこんなことになっちゃうのさ!」
「なんで私がこんな目にあわなきゃいけないの、かわいそうなあたし。。」
とか思ったりして。。

よく世間では
「そうなったことには意味がある。」
とか
「あなたがそれに耐えられる人だから、その試練がやってきたのよ。」
とか言われるけど、私は個人的に
「そんなこと言われても、なんの慰めにも励ましにもならないわあ。」
と思ってしまう。
まあ、慰めや励ましはありがたいのではありますけれどもね。

何がなんでもいつも前を向いて進め!!と言われるのはしんどい。
悲しんだり、不運を嘆く時間も大事だし、必要ですよね。
しんどすぎて心も体も動かない時もあるよね。
そんな時は心ゆくまで休んでください。

まあ、私もいろいろな時がありますが。。
心に決めているのは
「かわいそうなわたし。。」と
被害者になるのはやめよう!ということです。

あるとき、ある尊敬する方から
「被害者って意外とおいしいんだよね。
みんなに『かわいそう~』っていたわってもらえるし。」
(私に、ではなく、一般論として)と言われて
「おお!」と驚いたのでした。
もしかしたら、被害者であることに味をしめていたこともあるかも。

なので、それからは必要以上に被害者になることではなくて
「不運は不運だとして、それでも今私ができることは何だろう?」
と考えるようにしています。
主体的である、っていうことですかね。

もう一人のあなたが3mくらい上からあなたを見ているとして、
被害者になっているあなたと
主体的であるあなたと
どっちをかっこいいと感じると思う??

てなことを考えています^_^;。


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