町田忍さんの庶民文化研究所に訪問致しました。
11月16日(火)から始まるギャラリー幸子企画展、町田忍写真展『パラダイス残影』。町田忍さんは庶民文化研究をされていまして、また銭湯研究の第一人者です。
そんな町田忍さんの事務所、庶民文化研究所に訪問致しました。
庶民文化研究をされていらっしゃる町田さんのコレクションはカップラーメンやお菓子のパッケージなど、とても多種多様で、膨大な量の資料を保管されていらっしゃいます。
お邪魔して、一番最初に目が止まったのは、銭湯やストリップ劇場、酒場などのジオラマ作品。写真を撮らせて頂きました。
先に書きました通り、銭湯研究の第一人者で、日本銭湯文化協会理事を務める町田さんは銭湯文化を発信する中、ジオラマ作家の山本高樹さんと共同でジオラマを製作されました。
江戸時代の銭湯
神保町(梅木書房の最も手前に立っているこの人物は、永井荷風。
神泉(こちらのジオラマにも永井荷風がいます。)
今回の訪問は来月の企画展のことでお邪魔致しましたので、また改めて伺い、お話をお聞きしたいと思っております。
町田忍さん
わたしが事務所に上がらせて頂きましたら、今回の企画展のポスターがすぐに飛び込んで来ました。貼って頂き、ありがとうございます。
ギャラリー幸子企画展 町田忍写真展『パラダイス残影』
開催期間:11月16日(火)〜12月15日(水) オープン時間:正午から午後8時まで。
月曜は定休日です。
入場料:500円
庶民文化研究をされている町田忍さんが30年かけて撮影された写真を是非ご覧下さい。"今ここに昭和の殿堂がよみがえります!"