DAOってなんですか?
ニンジャ寺子屋はメタバース(仮想空間)のなかにある学校です。これまでの”学校”とはまるで違う。自分の好きなことや興味があることを追いかけて、それが学びになればいい。好きは学びの出発点。それを叶えていく場所が、ニンジャ寺子屋。私たち大人がやることは、箱と機会を用意するだけ。そこで何を学び、何をしていくかは自分次第。自分でつくる学びです。 2022、4月開校しました。
DAOって何なのでしょうね。
自律分散型組織と言われています。
なんじゃそりゃ。
私なりに説明します。
ニンジャ寺子屋ってこんな感じみたいな話です。
強い権力を持った人がいない
ニンジャ寺子屋はメタバースの学校なので、
学校をイメージします。
DAOという概念を学校に当てはめます。
これまでの学校は、校長先生に強い権限が
あって、校長先生の一存で決まります。
これが、校長はあるかもしれないけれど、
先生たちや生徒も自分の判断で動くことができるのが
DAOの概念に近いです。
いちいち、校長の許可は入りません。
互いにどんな動きをしているのか、見れているという状態です。
(ブロックチェーン)
校長はいわば、シンボル的な存在で
みんなの待ち合わせ場所のような、リーダーです。
これでは、好き勝手に動く人がいたらどうするの?
そんなのでまとまるの?
それを解決してくれるのがテクノロジーなんでしょう。
しかし、今はまだ追いついていないし、
究極のDAOはあまり存在していないかもしれません。
また、最初の段階はかなりこの校長先生(またはその周り)の
権限で決めていくことが必要でしょう。
ニンジャ寺子屋はDAOなのか
Ninja DAOから生まれた学校です。
イケハヤさんに作ります!と、宣言はしましたが
イケハヤさんのアドバイスも頂いたことはほぼありません。
完全に、勝手に作り出して、盛り上がって
形にしてきました。
途中から私が校長になり、
自然と流れるようにして寺子屋ができました。
それでも、DAOと呼べるほどにはまだなっていません。
DAOであることも私は手段だと思いますので
DAO風であることは意識して行きますが、
究極のDAOを目指しているわけではありません。
バナナ校長の役割
海が好きなので、海をたとえにします。
船で言うならば、私は地図を広げるような人です。
船長は、みんなにその時の正しい判断をして
乗組員に指令を出します。
「風の向きが変わった、右舷前へ!」
みたいにね。
でも、バナナ校長は船長ではないんです。
時代が瞬間で変わっていく時代に、
船長(リーダー)が必ずしも正しい判断ができているかなんて
かなり怪しいものです。
風を読むプロ、
帆を適切に動かすプロ、
周りの地理に詳しいプロ、
それぞれの知恵の結集で最適解を探して
船を進めます。
私は、地図を広げて
「あっちに行きたい!こっちはだめ?」
と、言う人です。
みんな、船をどこに動かせばいいか
また、何が待ってるだろう?
って、ワクワクするから地図を広げる人の
周りに人が集まってくる
そんな姿を目指しています。
ちゃんと、船の大きさや乗組員の力量、
周囲の海況を見て、地図を広げる力も必要です。
ゆっくりではありますが、
ニンジャ寺子屋は少しずつ船を充実させています。
ニンジャ寺子屋HP
https://ninjaterakoya.com/
公式LINE(授業やイベントの情報をチェック)
https://line.me/R/ti/p/@194igyel
ニンジャ寺子屋のリンク集
(open seaのページもこちらから)
https://lit.link/ninjaterakoya2022
てりやきバナナNFT
https://opensea.io/teriyakibanana
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?