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なんでなんでと子どもに言われて


メタバースの学校、ニンジャ寺子屋です。 ”みんなでつくる、みんなの学校”であり、 授業から行事まで大人も子どもも一緒につくっています。 学びたいことを学ぼう 教えたいことを教えよう 好きは学びの出発点です。子どもたちの”やってみたい”を 応援したい学校です。その中で私は、さまざまな人をゲストに招いてメタバースで授業をしています。

4歳の息子は、今なんでなんで小僧です。
「お水はどこからくるの?」
「グミはどうやって作るの?」
2歳は、これなあに?娘です。
鉄板を指さして「これ、なあに?」
「だれが、ちゅくったの?」

これが大切な時期だって一応わかっているから
できる限り、答えます。
苦しくならないように、
時にはふざけた返しや
自分話に持ち込んで話を変えます。

「お水はどこからくるの?」
ママ「雨や雪だよ。
   ママも、雨の水で頭洗ったことあるんだから!!!」
「ふ〜ん。(流されたw)じゃあ、雨はどこから来るの?」
ママ「どこだと思う?」
「神様かなぁ。あと、熱いと寒いがぶつかると水になるよね!」
(窓の結露で、熱いと寒いがぶつかることを知っていた)


雨がなぜ、降るのか?
から
結露までは
ある程度の”答え”があります。

この問い続ける力は
正解が分からない時代の今、
大切な気がします。


節税対策は人それぞれ


恥ずかしながら、
ふるさと納税も、医療費控除も
知識はあったので、やっていたものの
やっと最近理解できました。


節税対策は、人それぞれなんですよね。
答えはあなたにしかないんです。


自分で確定申告をするようになって
私に合った”節税方法”が見つかったのです。

節税対策で調べれば、
数多のYouTubeが出てきますが、
実は自分に合っているのは意外とそれぞれです。

正しい情報はいくつもありますが、
最適解はあなたにしかないのです。

自分の最適解を出すまでには、
いくつもの自分なりの問いと試作の連続です。

それは、自分でフリーランスとして
生計を立てようと考えた時にも、
私に何ができる?
問いと試作の連続でした。


学校でどうAIを利用する?

学生が、面接で答える文言をAIに考えてもらって
これを暗記して答えてくる。
学校のレポートはAIに書いてもらう。

もう、それはAIが出てきた時点で
すぐに想像できることです。

面接官は、その人の何を見たいのかが問われているし、
学校は、学生に何を指導したらいいのか
問われています。

レポートはAIで作れることを前提として
課題を出していく必要があるし、
そもそも、そのレポートで先生は何を
学生に学んで欲しいのか問われています。



問い続けること、
そしてそこに仮説、検証は必要なプロセスです。
そうでないと、
ただAIという強力な武器を使えないどころか
自分の必要性が薄くなっていってしまうんです。

戦国時代に、弓矢から銃が登場しました。
戦は主将が弓だろ!剣だろ!と言っていたら、
もう早々と殺されてしまうんですよね。


へえ〜銃かぁ〜
どう使う?
ふむふむ、これ戦の仕方そのもが変わるんじゃないか?
まずは少なく、やってみんべ!
これが信長なんですよね。

メタバースの学校


まさに新しい技術にまずはやってみる。
メタバース?とりあえず、やってみる。
それから、どんな問題があるか?
どんな未来が見えてくるか?

Ifを立ててみるのです。
これをかなり早いスピードで
見通す、どうだろう?
やってみる!
を繰り返していかないと、
技術があっという間に私たちを追い越しています。

ええ、わかんない〜
は、戦国時代の銃が
ああ、こええ〜
と恐れているだけなのです。

銃は見るも触るも害はありません。
威力を見て、
これで世界はどう変わるだろ?

考えてみるだけでも、
面白いと思います。

ニンジャ寺子屋の詳しい情報はHP
授業なこれまで開催してきた授業のアーカイブなども
あります。


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