【観劇感想】演劇の毛利さん-The Entertainment Theater Vol.1「天使は桜に舞い降りて」
「天使は桜に舞い降りて」を観てきました〜!!存在できて幸せです!ありがとうございます!!
■きっかけ
とある俳優さん目当てで少年社中の作品でしたり、星の飛行士観ていたところ
毛利さんの作品めっちゃ好きだぞ?!
に気がついた私です。
いや〜、行ってよかったなぁ〜✨
■セット
舞台写真にあるように、ステージの真ん中でどんと立つ桜の枯木。正面から観れたら、また異なった景色が見えるのだろうと思いつつ、私は上手側の席から観劇!
なんかもうこのセットの組み方の時点で、”好きだぞ”センサが反応してましたね笑
シンプルなのかもしれないですけど、だからこそ、純粋に見れる気がして好きです。
■衣装
そして、お衣装!!
遊び心と言いますか、衣装が美しや……。
桜の精の透け感、大変好みです。あと、桜の枝最高でしたね!
桜の枝から出る細い飾りが、本当に好き……!
クロセルとラウムの衣装も良かったなぁ〜!
衣装好きなんですよね!
天使だけど、和の要素が入れ込んであって、生地感もこだわりを感じて幸せでした!
あと、妖艶な女の方が良かったなぁ〜
和洋折衷みたいな衣装ときめきます!
■全体の感想
”人間に再生の価値があるのか?”
を問いかけとして始まる本作品。
その問いかけに”価値がない”とは言いたくないけれど、無いかもしれないと思った私がいた。
そして、その問いにどのような答えを出すのかをとても楽しみにしての観劇でもあった。
結論を述べよう!
私は、このお話を、観る事ができとても嬉しかった!
桜のささやかな願い。
昔ならささやかな願いであったそれを、実現する日が明確に見えてこない昨今。
次こそは、次こそは!
と願い続けて途絶えた希望。。。
あれこれ思い出される。
私にとっても(?)この作品は、願掛にも近い作品になった。
桜のつぼみが開き、満開に咲き誇る樹の下で、桜を愛でる日が再び訪れることを願う。
■叫ぶゾーン
歌が聴けて嬉しかったーーーー!!!好き……!山賊演られていた三津谷さんの表情の変化が楽しかったです!俺とお前の二人組も最高だった!俺のやな奴感好きです!魅入ってしまう!
キツネがかわいいのなんの!しかしながら、切なくてキツネ好きでした!
井俣さんがいらっしゃる!!!生!!私は嬉しかった!信頼しかないです!
妖艶な女が美しいしかっこいいし惚れました!
桜の精のかた、好き……とおちそうになった!魔性の引力ありませんこと?
他にもいっぱいいらしたのですけど!
好き!しかない!!
最高でした!!!