改めてのマリオストーリー縛りプレイ
マリオのゲームはいくつもプレイしてきたが、世代的にはやはりニンテンドー64で出たタイトルを一番遊んでいると思う。
マリオ64、マリオカート、マリオゴルフ、マリオテニス、マリオストーリー
現在でも続編が出続けていると考えると楽しさのベースはここに揃っていたのかもしれない。
マリオのゲームは「みんなで」遊べるゲームが多い中、一人で黙々と進めるマリオストーリーは別の意味で印象に残っている。
(マリオRPGが当時高くて手が出しづらかった記憶も合わせて)
それが今回「Nintendo Switch Online」で遊べるとの事で
改めてプレイしたくなり現在に至ったわけである。
ただ、歳を食った今だとマリオストーリーの難易度はいささか薄味なので
ある程度の「縛り」を入れてプレイすることにした。
その内容と感想、考察などをに残しておこうと思う。
(この記事を書くためにわざわざ3回も全クリしてしまった…)
縛り内容
基本思想として極度にストレスのたまる行為が行われる縛りにはしないようにする。ゲームを「遊んで」いるのだからその行為が苦となっては本末転倒だと考えており、ある程度のスパイスとして加えていきたい。
・最小戦闘
できるだけ戦闘を避け、レベルを上げずにクリアするよくあるヤツ。
上記画像にも表示されているが取得経験値を絞ると7レベルでラスボスに到達できる。方法としては雑魚戦はひたすら逃げ、避けられるイベント戦はすべてスキップするのだが、一部テクが必要。
・アイテム使用制限
マリオストーリーのアイテムは結構パワーが高い物が多い。かつ、アイテムを1回に複数使えるバッチまであるので攻略一辺倒にしないために制限する。だが一切使えないのもシステム全否定で寂しいので「1種類1回だけ使用できる」という縛りとする。
また、無限に拾える系(村の特産品や素材系)は料理によって何種類も派生して何度も使えてしまうので使用禁止とした。
料理によって別のアイテム名となっても同じ物として扱う(たとえば「キノコ」は「キノコいために」料理できるが、それはキノコを1回使用した事とみなす)
※特別事項として「あっちいけシッチ」のみ複数回の使用をOKとする。
これが出来ないと序盤の戦闘回避が不可能となってしまうため。
・ぼうぎょアクション禁止
縛りプレイを行うにあたって、今回のように記事でまとめてどこかの誰かが参考にできるようにしたい思想があったのだが、戦闘フローを考えたときに「この敵はすべてのぼうぎょアクションを成功する必要がある」となると
ハードルが高いと途中で気が付いた。こうげきアクションに対してぼうぎょアクションは敵によってタイミングが様々で難易度が高い敵も多いので、それを強要すると何度もリトライが必要となり基本思想に反する事となる。
ならばいっそぼうぎょは一切行わない縛りとし、すべてライフで受ける事とする。
・レンゾク禁止
「レンゾクジャンプ」のバッチ、クリオの「れんぞくずつき」を使用禁止とする。言わずもがなチャージとの併用が最強で、これ一本で全ボスやれてしまうので一辺倒にしないため縛る。
弊害として「チャージ」系のバッチとクリオは産廃化するのだが…
・ステータスアップ BPのみ
レベルアップの時に上げるステータスをBPのみとする。
これは縛りだが、難易度を上げるものではなく、単純にいろいろなバッチを使用して攻略を楽しみたかったので採用した。結局「ハートフエール」「フラワーフエール」というバッチが存在する以上HP、FPを上げているのと同じ事なので通常プレイでもまずBPを上げるのが鉄板だといえる。
※HPのみやFPのみにすると難易度が別ベクトルに変わっていく
・バグ技禁止
本家はデバックルームに入るなどの芸当ができた。そこが移植されているのか確認してはいないが、使用はしない。
上記以外は使用可能とする。
スターパワー禁止、「ピンチ」「キケン」系バッチ禁止、仲間ランクアップ禁止など、ほかにもいろいろ考えられるが、できるだけ用意された要素は消したくなかったので上記の縛りで行う事とする。
※戦闘回避について補足
経験値を絞るために避けられる戦闘はすべて避け、逃げられる戦闘はすべて逃げていくことになる。通常戦闘はただ「にげる」コマンドを選択するだけでよいが、都度発生する強制戦闘イベントの時にどのように対処するかが問題となる。ほとんどの戦闘は敵を強制的に退去させるアイテム「あっちいけシッシ(5コイン)」、レサレサのスーパーランク技「おどろかし(FP3)」、ほしのせいのダール「そしておほしさまに(2POW)」を使うことになる。
もちろんすべて確率成功なので同じ敵に何度も使用して運が悪いと、アイテム個数、FP、がすぐ尽きてしまうので基本「どこでもセーブ」を使って成功するまで試行した方がよい。
3回だけパレッタのスーパーランク技「はこびだし」を使用しなければ避けられない戦闘(ステージ2:ピラミッド内のストーンワンワン)があるので注意が必要。
また、キノコタウン地下は各所で「ゲッソー」が出現するが攻略に必須の場所には1体しか出現しないので、むやみに探索しない方がよい。
※どこでもセーブ
また、今回はシミュレーターの特権「どこでもセーブ」はフル活用する。
正直これがない場合は最小戦闘に多用する「あっちいけシッチ」「おどろかし」「はこびだし」の試行がとんでもなく面倒なので本家でこれを行った人は感心する。
フル活用するので「パネルでゴー」のギャンブルも必勝にすることにできる。コインを稼ぐ手段がこれしかないので致し方なし(言い訳)。
攻略チャート
攻略の詳細、謎解き、アイテムやバッチの取得場所については記載しない。
このサイトがまとまっていてわかりやすいので参考とした、感謝。
各項目についても詳しかったりざっくりだったりで差があるが、完コピしてプレイしてほしいわけでもないので参考程度に考えてくれるとありがたい。
※ほしのかけら
大量に交換するバッチがないので、徹底して取得を目指さなくてもよい。
「センセイサレナイ」「イツーモゲンキ」「ハッピーハート」が候補
※仲間のランクアップ
パレッタ→カメキ→レサレサ→アカリン→オプク→オプク→レサレサ→ピンキー→ピンキー→アカリン
の順番で行っており、上記以外は不要なのでスーパーブロックを取得していない。
※ボスの行動について
大抵のボスは「複数の行動パターンがある場合、前回行った行動と同じ行動を行わない」というルールがあるように思える。
例えばオズモーンは子雲がいる場合、吸収してHPを回復するのだが、その行動を2回連続で行うパターンは無い(はず)。
ただし、クッパとコワッパは例外で同じ行動をするパターンがあるので注意が必要。
※状態異常系のアイテム
「ねむれよいこ」「グルグルめまわし」「ストップウォッチ」は使いどころさんが見つからなかったので使用していない。(確定でヒットする場面などあるなら教えてほしい…)
プロローグ 星とマリオとクリボーと…
・ステージ1でさっそく「あっちいけシッシ」を多用するので道中で出来る だけお金を集めてキノコタウンに到着した時に購入する。7個必要でステージ1の道中で1つ拾えるので6個購入(30コイン)できるとよい。
・道中のアイテムを全回収(キノコx2 スーパーキノコ ファイアフラワー
クリクリマロン ねむれよいこ)して売却すると21コインになる。
再度手に入るアイテムばかりなので売っても問題はない。
・ほしのふるおかの帰りまでにほしのかけら3つを確保しておき「センセイサレナイ」を交換すると後々攻略が楽になる。
戦闘
〇コワッパ
チュートリアル
〇クリブルー(HP6)クリレッド(HP7)
それぞれにガツーンを一回ずつ使うと効率的
〇クリキング(HP10)
1ターン目にガツーンをキングにクリオは木の幹に攻撃
2ターン目にガツーンとクリオの攻撃で終わり
これしか早くないとおもいます。
〇カメック
おそらく「あっちいけシッシ」が無効
アクションチュートリアル
ステージ1 こうりゃく!ノコブロスのとりで
戦闘
〇イベント戦
・チョロボン
・砦の扉の前 鍵の敵
・砦の扉の前 ボタンの敵
・砦の閉じ込められる部屋 3戦
・ピンキーが仲間になった後
まだ「あっちいけシッシ」しか回避方法がないので
全員に成功するまで試行して1回の戦闘で1個使うペースにした方がよい。
又、ノコノコ系の敵はジャンプでひっくり返すと「あっちいけシッシ」が
無効となっているようなので(退去できないから?)こちらからの先制攻撃は避けた方がよい。
〇キラー大砲
ピンキーのバクハツアクションで先制攻撃
「かみなりゴロゴロ」と「バクハツ」でOTK
※OTKしないとキラーを召喚されて経験値が増えてしまう
〇ニセクッパ(HP10)
「ハンマー」と「カメキアタック」で攻撃してゆく
「ガツーンジャンプ」を使ってもいい(一回だけ)
〇ノコブロス(全員HP5)
「ハンマー」+「カメキアタック」で連携を崩し(連携中は防御が1あるので「ジャンプ」は不可)
「ファイアフラワー」+「シュビビンコウラ」
で終わり。起き上がると再度連携されて崩す工程が挟まり面倒になるので
1ターンで終わる上記が一番望ましい。
バッチ:ガツーン ハートフエール
アイテム:ファイアフラワー
〇コワッパ(HP15)
「ハンマー」+「バクハツ」x3
で終わり。
バッチ:ガツーンジャンプ フラワーフエール
ステージ2 アラビンいせきのなぞ
・キノコタウンに戻ると遊技場に入ることができる。
どこでもセーブを使うとイカサマで900コインほど稼ぐことができるのでここから金銭の問題は解決する。
・ロテンのバッチは必要のない物が多いが新商品が入荷した時にすぐ買えるようにすべて購入しておいた方がよい。
・ロテンの初期ラインナップにある「スーパースピーン」は敵を回避するのにも役立つので道中では必須装備。
・遺跡の中で強制戦闘が3回あるので「あっちけシッシ」を追加購入しておく。
・ゲーハーの質問は当然「ルイージ」
・ピーチパートで「ピンチデガンバル」が取得できるのですぐにマリオに送ると攻略が楽になる。
戦闘
〇イベント戦
・遺跡内の?ブロックを押したときのサンボマミーx3
・石取得時のストーンワンワン
→ストーンワンワンは「あっちいけシッシ」が無効になっているが
パレッタの「はこびだし」は有効になっている。
HPが低いほど成功しやすいので、マリオの「ハンマー」で殴った後
はこびだしを試行するとよい。
アイテム:メイプルシロップ(はこびだしを6回使用する必要があり
ボス前まで回復がないため道中で使用)
〇カメーン(HP30)
「ハンマーなげ」+「パレットシュート」x2
「すっきりそうかい」を一度使ってシュート
「ハンマーなげ」
で終わり。「ガツーンジャンプ」でも同じ結果となるので得意なアクションの方を選択するとよい。
※カメーンを倒せばワンワンから経験値は出ない
バッチ:フラワーフエール ハンマーナゲール(ガツーンジャンプ)
ステージ3 ふじみのドガボン
・「ピンチデガンバル」をミステールの館で回収しておく。
戦闘
〇ドカボンのしんぞう(HP50)
ある程度検証したが、状態異常系はすべて無効になっていると思われる。
「ガツーンジャンプ」+「レサレサビンタ」でHPを削る。
敵がチャージしてきた場合はすきとおりで躱す。通常攻略とほぼ同じシンプルな戦い。
バッチ:フラワーフエール ガツーンジャンプ ピンチデガンバル
〇ドカボン本体(HP10)
特記事項なし
〇コワッパ(HP40)
「ガツーンジャンプ」+「パレッタシュート」で戦い、HPで受けられない状態になったら、「すっきりそうかい」+「パレッターシュート」で削る。
バッチ:ハートフエール フラワーフエール ガツーンジャンプ ピンチデガンバル
ステージ4 とつげき!おもちゃばこ
・グリーン駅のギミックは攻略サイトを参考にするなら無視してもよい。
〇雑魚戦
電卓を持ったヘイホー
→このステージからレサレサの「おどろかし」が運用可能となるので
「あっちいけシッシ」と併用すると効率が高まる。
〇カンテラくん(HP40)
そのまま戦うと何度も周りを暗くされ、ダメージを与える効率が悪いのだが、状態異常の耐性があまり高くないので「ネムラセフミィ」が活躍する。
眠り状態にしてしまえば、カンテラをわざわざ攻撃しなくてよいターンが増えるので、ターンの短縮になる。
バッチ:フラワーフエールx2 ガツーンジャンプ ネムラセフミィ
〇ぐんだんヘイホー(HP15)
ぼうぎょアクション縛りの場合、とんでもないダメージを受けてしまうのだが、実は「びりびりキノコ」でビリビリ状態になると最初の一回で攻撃が止まるので被害を最小限に抑えることができる。(まさかこのキノコの使い道があるとは思わなかった…w)
上記の運用だと「ハンマー」と「レサレサビンタ」x2でちょうど削ることができる。
〇たけうまヘイホー(HP7)
HP的に「ほしのふるよる」で対応したいのだが、次の「トーテムヘイホー」の方が脅威なので一体ずつ処理していく
〇トーテムヘイホー(HP10)
「ほしのふるよる」+「シュビビンコウラ」でOTK
〇しょうぐんヘイホー(HP30)
ここからが本番。でんきゅうの攻撃は痛すぎる+仲間にもダメージが入るので「ガツーンジャンプ」+「びりびりアタック」ですぐに壊した方がよい。壊した後は攻撃力4の攻撃を繰り返すだけになるのでHPを回復しながら調整して削っていく。
このボス戦は連戦となり、仲間を各所で使い分けたい事が多いと思うので「スバヤクカワール」はつけておいた方がよい。
バッチ:ハートフエール ガツーンジャンプ スバヤクカワール ピンチデガンバル
アイテム:キノコソテー びりびりキノコ
ステージ5 南の海のジャンボル島
・ジャンボル島に到着し、キノコタウンに帰るとステージクリアの有無に関係なくコワッパが戦闘をしかけてくるので出来ればクリアまで帰らない方がよい。「あっちいけシッシ」はキノコタウンでしか購入ができないので出発する前にある程度購入しておくとよい。
・このステージに出現する「トロピカルチョロボン」は逃走できる確率がいままでと比べて各段に低く、かつ攻撃も痛いので、「ハートフエール」を常時装備しておく+こまめにセーブすることをお勧めする。
戦闘
〇イベント戦
通路をじゃましている草
黄色ヨッシーを囲んでいるパックン
ビックキューちゃんの木への道をふさいでいるパックン
〇ケムシ
状態異常耐性がないのでネムラセフミィが有効。
効かなかった場合、ジャンプが届かない場所に移動するので
「ハンマー投げ」が使えると対応しやすい。
バッチ:ハンマーナゲール ネムラセフミィ 他適当
〇ファイアーパックン(HP40x2)
第2段階に入ると氷の攻撃が弱点でスタンするので全ボスのなかでも特に弱い。普通にプレイするなら「アイスノチカーラ」+「ホノオヲガード」+「ダメージヘール」などを装備して「みずのまもり」+「ちからをぬいて」をかけ続ければほぼほぼ完封できる。
以下はできるだけターンをかけずに倒す方法を検討した結果
ほしのふるよる+みずのまもり
ジャンプ+みずでっぽう ここでキケンになる
ジャンプ+みずでっぽう 第一段階終了
ハニーシロップを使ってみずでっぽう
触手が種を確定で召喚してくるのでユキやこんこんを使用、オプクはプレス
みずでっぽうを先に当ててジャンプ
で終わり。これが一番早いと思います。
バッチ:ハートフエール フラワーフエール イチカバチーカ キケンデパワー
アイテム:ハニーシロップ ユキやこんこん
〇コワッパ(HP20)
空中+頭にトゲなので「ハンマーなげ」安定。仲間は「パレッタシュート」か「びりびりアタック」で対応。
HPが低いので苦戦する要素なし。
バッチ:フラワーフエール ハンマーナゲール イチカバチーカ
ステージ6 花と雲につつまれて
・ポコピー加入後、すぐにウルトラブーツを取得することができるので
取得してボスに挑んでもよい。
戦闘
〇イベント戦
まめをもらうときのチョロプーx4
庭園に入るときのジュゲム
クモクモマシーンをまもってるジュゲム
〇ジョナサン?(HP50)
攻撃力4の攻撃しかしてこないが、無駄にHPが多い。
「ちからをぬいて」をかけて火力でゴリ押しがベスト。
状態異常もよく効くので、使ったことがないバッチのサンドバックにしてもいいかもw
〇オズモーン(HP60)
初めてプレイした時結構絶望した記憶がある。
状態異常に完全耐性があるようで、おそらく何も効かない。
子雲の攻撃はぼうぎょの連打アクションを行わないと死ぬまでダメージを受けるので、この縛りだと対策必須なのだが、「ちからをぬいて」を使用するとダメージが0になりすぐ攻撃が終わる仕様となっている。
又、子雲はオズモーンの状態異常を引き継いで出現するので「ちからをぬいて」は子雲が出ていないときにかけても問題ない。
子雲はオズモーンの周りに10までストックされ、それ以上は消滅してセットされない。大半の攻撃やアイテムは敵を前方から順番に攻撃するので子雲のストックが消えた後にオズモーンにダメージが入ってしまい、再度子雲がストックされた状態でターンが回ってしまうのだが、「POWブロック」と仲間の全体攻撃だけは仕様が違い、全体に同時にダメージを出すので子雲のストックが10の時に使用するとストックされない状態でダメージを出すことができる。オズモーンは子雲がない場合はかならず攻撃してくるので対応がとりやすくなる。
HPが30以下になると確定でチャージ攻撃を行う。
HPが5以下くらいにすると即死攻撃をしてくるので、中途半端にHPを残さないように注意する。
以下できるだけターンをかけずに以下略
「ちからをぬいて」+「レサレサビンタ」
「ジャンプ」+「はりせんビンタ」
「ジャンプ」+「ウルトラバクハツ」
「ジャンプ」+「レサレサビンタ」ここで敵がチャージしてくる
「ほしにねがいを」+「すきとおり」
「ジャンプ」
で終わり。
バッチ:フラワーフエールx2 スバヤクカワール イチカバチーカ ピンチデガンバル
アイテム:POWブロック(上記フローなら使う必要なし)
ステージ7 さいはての地へ
・ピーチパートで取得している「ピンチデマモール」を回収してからサムイサムイ村に向かう。
・ついでに「イツーモゲンキ」を交換しておく。
戦闘
〇イベント戦
カメキでスイッチを押したとき
鏡の向こう側のバケバケ
道をふさいでいるガボンx3
〇ゲッソー
サムイサムイ村に行くために地下通路を移動するときに出現する
特記事項はなし
〇コワッパ(HP50)
攻撃力が高すぎる…
ラスボス戦も同様なのだが、攻撃力が高くHPも多いとなると工夫の幅が狭いので、回復しながら殴るというRPGの基本を行うとよい。
一応前回ボスを倒したことで取得している「じかんよとまれ」が効きやすい。
ハートフエールを装備して「おねえさんのキス」で耐久しながら殴るのが1番安定する。
バッチ:ハートフエールx3 他
〇かいぶつ
特記事項なし
〇パラレラー(HP70)
ここまでくるとマリオもかなり強くなっているので結構どうにでもなったりする。
分身攻撃はなんでもよいので全体攻撃を当てると解除できるので、「かみなりドッカン」「きらきらおとし」の使いどころ
冷凍攻撃だけがマリオがスタンしてキツイので「イツーモゲンキ」を装備しておくと楽になる。
攻撃パターンが少ないのでHP1のキケン運用が可能
最初の2回の召喚+吐き出し攻撃をあえて受ける これでHP1
その後は「ちからをぬいて」をかけ続ければノーダメ
あとは「ハンマー」+「ビリビリアタック」で殴る
分身攻撃はアイテムで対処
バッチ:ダメージヘール キケンデパワー ナマクラヤイバー イチカバチーカ イツーモゲンキ ピンチデマモール ガツーンジャンプ
アイテム:かみなりドッカン きらきらおとし
ステージ8 たいけつ!大魔王クッパ
・アイテムはすべて引き出して使う用意をしておく。「ウルトラキノコ」「ローヤルゼリー」は料理して合体させておくと効率的。
・「ほしのかけら」が余っているなら「ハッピーハート」を交換しておいてもよい。
・このステージから「そしておほしさまに」が使えるようになる
成功率が高いようなので活用していきたい。ただし、最後のバケバケはその直後にコワッパの戦闘が控えているのでスターパワーを使わない方がよい。
戦闘
〇イベント戦
錠前をもってるトゲノコ
溶岩入口を守ってるトゲノコ
ピーチに化けてるバケバケ
〇コワッパ(HP60)
もう小童ではない。
攻撃力も防御力も高すぎてラスボスレベル。
全開と同様HPを回復しながら殴っていくしかない。
途中に空中トゲの状態が含まれるので「ハンマー投げ」ができると楽になる。
「じかんよとまれ」も耐性がないが、体感50%くらいの成功率。
バッチ:ハンマーナゲール バートフエールx3 他
〇クッパ(HP50)
前哨戦。倒した後、宿で休むことができるのでスターパワーも全力で使ってよい。特記は下記で
〇クッパ(HP99)
ラスボス。
最初はティンクのイベントが終わるとマリオのステータスがもとに戻るのでHPやFPは気にせず殴ってもよい(なぜかクッパのHPは減ったまま)
HPは99だが30回復を3回もしてくるので、長期戦必至。
火力系のバッチは「イチカバチーカ」だけにして、耐久に寄った構成にしたほうが安定しやすい。
また、「ストーンぼうし」「てきヨケール」は使い所として仲間が攻撃できるタイミングでないと最大限発揮できないので見極めが必要。
毒攻撃もあるので「ハッピーハート」「イツーモゲンキ」なども装備しておくと楽になる。
「ハンマー」「ジャンプ」を使用不可にしてくる攻撃まである。ジャンプはまだマシだがハンマーが封印されると火力が大幅に下がるので余裕があるのなら「ガツーンジャンプ」も使いたい。
最後の戦い方はまさにRPGの王道って感じでとてもエモい。
バッチ:ハートフエールx3 イツーモゲンキorハッピーハート イチカバチーカ 他残りのアイテムと相談して
アイテム:残ったアイテムすべて(スーパーキノコ ローヤルキノコZ てきヨケール ストーンぼうし きんきゅうキノコ)
攻略を終えてのピックアップ
仲間の評価、印象に残ったバッチやほしのせいなどについて少し記載
仲間ズ評価(☆1~3点)
〇クリオ ☆
通常プレイだと最高打点が出せる組+チャージレンゾクという人権なのだが、今回は縛りの関係で出番は一切なし。無常。
〇カメキ ☆
少ないFPで全体攻撃ができ、状態異常も撒ける、というまさに旅パ的なキャラ。要所で「シュビビンコウラ」は役にたった。
〇ピンキー ☆
最初は使いどころが見つけられず出番なしかと思っていたのだが、オズモーンの仕様に気が付き出番が増えた。ほかの仲間でも全体攻撃はできるが連打は単純で簡単という優位性はある。
(単体に高ダメージ系の技があればもっと起用する場面があったのだが…)
〇パレッタ ☆☆
中盤に場所を選ばない高ダメージの「パレッタシュート」は結構使い勝手がよい。手紙を渡す相手を覚えている場合は楽に「ほしのかけら」を手に入れられる手段として重宝する。あとやけにこいつだけ道中のアクションを使う頻度が高い。
〇レサレサ ☆☆☆
使える技が全部有用で最高打点もだせる。技アクションも全部統一で簡単なのも好印象。「おどろかし」を多用するので間違いなく今回のプレイではあらゆる意味でMVP。
〇アカリン ☆☆☆
防御無視はどう考えても最強。対して「ビリビリアタック」以外の技はイマイチだが、唯一性がとんでもないので使わざるを得ない。こいつの存在がほかのキャラを下位互換にしている環境の元凶。ナーフしろ。
〇おプク ☆☆
防御を上げる行為は攻撃を上げる行為と違って有用に働く場面が多いので「みずのまもり」は使えばわかるスルメ技。ジェットふんしゃはSwitchのデフォコントローラーで使うとコマンド入力がゲキ難で全然期待値が出ない。
〇ポコピー ☆
通常プレイでも影が薄い…「くもがくれ」は他の回避系バッチと併用しても確率が重複しないという謎仕様。こいつ開発中に最後に作って新しい要素入れたくないからテキトーに作られた疑惑。
バッチ
〇ガツーンジャンプ
原点にして頂点。BP1/FP2なのが「ツラヌキジャンプ」とかを殺してる。今回の縛りだと「ガツーンナグーリ」が取得できない関係で最初から最後まで活躍する。
〇ネムラセフミィ
通常プレイではほぼ使ったことがなかったが、結構有効な敵が多く、拘束ターンも多いのでかなり有用。アイテムの状態異常系は失敗した場合ダメージをあたえることもできないので無駄なターンになってしまうが、「ねむらせふみ」は失敗したとしてもジャンプと同じダメージを与えることができるので「眠ってくれたらラッキー」感覚で使うことができる。今回のプレイでかなり評価が上がったバッチの一つ。
〇ハンマーナゲール
案外使える場面が多く、かゆいところに手を届かせてくれる。
攻略順的にブーツよりハンマーが先にパワーアップするので、「トゲーヲガード」を使って攻撃するより有用な場面も多い。敵にヒットした時のSEも地味によい。
〇ハートフエール フラワーフエール
今回の縛りだと、どうしても多用することになった。
これも禁止にした場合は攻略が成立するのだろうか…?
〇イチカバチーカ
アクションは失敗しない(断言)ので実質BPが2少ない「パワープラス」脳死で装備しよう。
〇ピンチ系 キケンデパワー
HPを上げないので逆にこの手のバッチが使いやすい。BPが総じて1なので
とりあえず装備しておこう的なポジションになりやすい。
〇イツーモゲンキ
ぼうぎょアクションを行わない影響で状態異常を防ぐことができないので要所で役に立つ。
〇センセイサレナイ
縛りの関係でキラーの先制攻撃が一番の問題になっており、装備してない場合だとどこでもセーブのロードの繰り返しになりうるのだが、それを1発で解決してくれる神バッチ。
ほしのせい(スターパワー)
〇すっきりそうかい
FPを回復する手段が乏しいので中盤まで活躍する。
〇ちからをぬいて
攻撃力-3するのはぶっ壊れ。説明文に「うまくいくと」と記載してあるが
おそらく確実にヒットする。終盤は火力が高すぎて-3程度では間に合わなくなるが、有用な場面は多い。
〇おねえさんのキス
通常プレイでも多用していた気がする。終盤では敵の火力が高すぎるのでガッツリ回復できる存在はデカい。
完走した感想
要所で詰まりそうな場面があったが、ある程度余裕がある場面も多かったので、程よい縛りプレイにはなったと思う。縛りによって有用点や仕様などに気づけた時が一番テンションあがるので、試してもらえれば幸いである。
今回はストーリーなどには一切触れていないが、まさにRPGのお手本のような構成で、新しい仲間を加えてその仲間の力でギミックを攻略していくのはまさに王道。わかりやすシナリオ、程よい謎解き、迷いにくい道中、RPG初心者に最初にオススメするのにベストなチョイスだと思う。
解像度やグラフィックについては何十年も前のゲームなので今と比べると荒く、最初は気になると思うが、プレイ内容でカバーできる範囲。
要所で表現されるペーパー要素も面白い。
好きな要素として各ボスのBGMも挙げておきたい。
特に「しょうぐんヘイホー」戦のBGMがお気に入り。
この記事を読んで、それはちがうんじゃね?などの指摘や、もっと極悪にした難易度でクリアした報告など聞けるとうれしい。
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