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ワクチンの効果??福岡市政だよりを読んで
福岡市民のSachikoです。
「情報は鵜呑みにせず、自分の頭で考える」
↑
すごーく大事なことですよね。
今回は、「福岡市政だより令和3年9月1日号」を読んで、「えぇぇ??」と思ったことについて書きまーす。
ここ、ここです。
市政だより2ページ目の
新型コロナウィルスについて>新型コロナワクチン>ワクチンの効果
の部分。
↓
市では、7月末時点で65歳以上の高齢者の約8割がワクチン接種を終えました。上の折れ線グラフを見ると、ワクチン接種が進むにつれて、新規陽性者に占める高齢者の割合が減少しているのが分かります。
と書かれています。
(折れ線グラフはこれのこと。)
↓
また、8月11日から1週間の新規陽性者の年代別内訳(円グラフ参照)を見ても、接種が進んだ高齢者層の割合は少ないことが確認できます。
と続いています。
(円グラフはこれ。)
↓
ふむふむ。
福岡市では、
「高齢者のワクチン接種が進んでいる」
そして、
「新規陽性者に占める高齢者の割合が減っている」
とのこと。
ふむふむ。
それは分かった。
でもそのことが、
「ワクチンの効果」には、、、、ならなくないですか?
「ワクチン接種が進むにつれて、新規陽性者に占める高齢者の割合が減少している」=「ワクチンに効果がある」
ってニュアンスで書かれているわけだけど、
「えぇぇ?おかしくない??」
って思いません?
だって、ワクチン前→後で陽性者数全体が増えているのかもしれないし、若者の検査数&陽性者数が増えているから高齢者の割合が減っているだけなのかもしれないし。
もし仮にこの記事が、
「ワクチン接種が進むにつれて、高齢者の新規陽性者数が減少している」
↑
ということだったとしたらね、「ワクチンの効果」としての説明になっていると思うんですよ。
(そもそもPCR検査がおかしいよねって話はこの場では置いておいて。)
でもそうじゃない。
「ワクチンの効果って、高齢者の陽性者数の『割合』じゃなくて、『増減』を比較しないと分からなくない??」
そう思ったので、福岡市の発生状況 日別事例数をもとに調べてみました。
(上記円グラフの期間8/11~17の2020年(ワクチン前)と2021年(ワクチン後)を見てみると…。)
こんな結果に!
↓
60代以上 新規陽性者数
2020年 2021年
8/11 7人 → 11人
8/12 13人 → 24人
8/13 16人 → 22人
8/14 12人 → 18人
8/15 0人 → 9人
8/16 10人 → 20人
8/17 8人 → 16人
計 66人 → 120人
/
増えとるやーんΣ(・ω・ノ)ノ!
\
約2倍に増えてました。
ワクチン接種が始まっていなかった2020年8月の福岡市の高齢者の新規陽性者数と、ワクチン接種を8割が済ませた2021年8月の福岡市の高齢者の新規陽性者数を比べると、約2倍に増えているってことです。
ワクチン打ったのに増えてる。
ワクチン打ったけどかかる。
(むしろワクチン打ったからかかってるよね。って話はこの場では置いてお…以下略。)
ワクチン、意味ないやん。
…って、なりません?
ワクチン推進派の人はそれでも、
「変異株がー」とか
「かかっても重症化を防ぐからー」とか、
何か言いたいことがあるかもしれません。(知らんけど。)
まぁでも、今回の記事で私が言いたいのは2つです。
①「ワクチン接種が進むにつれて、新規陽性者に占める高齢者の割合が減少している」=「ワクチンに効果がある」みたいに書かれている福岡市政だより、おかしくないですか?
ってことと、
②情報には何かしらの意図(ワクチン効果あるよ♪って勘違いさせたい、とかね)があるかもしれないから、皆さん、自分の頭でよーく考えましょうね!
っていうこと。
大阪府の泉大津市長のように、事実をしっかり伝えて下さる市長さんもいます。
(泉大津市の南出市長のメッセージ。偏向報道にうんざりしている人は、誠実さに感動して泣けるレベルだと思う。私は涙が出ました✨)
狂ってるの?
戦時中なの?
って思うくらいおかしな世の中ではありますが、自分をしっかり持って強くたくましく生きていきましょう~☆
Sachiko