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ストレングスなひとことその12 「もう少し! もっとより良く! 最上志向®」
Awesome!ストレングスなひとことその12。
「もう少し! もっとより良く! 最上志向®」
こんにちは。クリフトンストレングスファインダー®を活用したワークショップ・コーチングを企画・提供しています、Awesome!のさちこです。
今日からは資質を1つずつ、エピソードも交えながら紹介していってみようと思います。
1つ目は日本人が持つ資質第1位、最上志向®です。
かくいう私も1位に持っている資質。
これがあるお陰で、これまでも常に高い目標や期待値にそれを上回る結果を出すことができ、周りの人や物事の良い点を見抜き、それを更に高みへと引き伸ばすことに情熱を持って取り組めています。
「もう少し、~~できるのでは?」
「もっと~~してみよう」
「より良くするには~~」
ついつい、口癖のように言っていませんか?
これこそが、最上志向®のサインです^^
最上志向は私にとって、行動の源のようなものです。
が、資質には表もあれば裏もあります。
先日、退職した前の会社から5年前にもらったCEO Award (社長賞)に関する諸手続きの連絡がありました。
ふと会社員時代を振り返った時に、そういえば社長賞はじめ、たくさんの賞を頂いていたことを今更ながら思いだしました。
褒賞金の金額を思い返すと、フリーランスの今となっては驚きの額です。
改めて、私、頑張ってたんだなぁと思ったのと同時に、その当時はそのこと正しく認識せず、
「ふんっ、まだまだ全然。こんなもんじゃない」
ときちんと受け止めていなかったことにはっ!と気づきました。
これこそが、最上志向®の落とし穴。
まだ当時は私自身も、資質についての理解も限定的で、ましてや意識もしていなければ、資質は活かすものという認識もありませんでした。
なので、
「最上志向®の私なんだから、
もっと高みを目指しているんだから、
これくらいの結果で賞だなんて、見くびらないでほしいわっ」
と、社長賞を頂けるほど素晴らしい結果を出したんだと客観的に受け止めもせず、自分で自分を認めることもできず、いつも頑張ってもどこか満たされないで苦しんでたのが最上志向の暴走だと気づくこともできず、何だかしんどかったあの日。
資質を知ることで、過大でも過小でもなく、客観的に自分を知ることができる。知ることができるから、うまくコントロールしていくことができて、強みに変えられる。
最上志向を持つ方で、どこか満たされない思いでもやっとされている方。
ぜひ資質を通して自分のことを俯瞰し、周りからの評価を今一度見直してみて、今の自分の頑張りを十分に認めてみてくださいね。
実はこの十分に認めてやることが、今後の更なる成長に繋がること、私は認定コーチになり、自分で実践して体験しています。
そのお話しはまた後日に😊
今日も資質に感謝!