ストレングスなひとことその22「マルチタスクも お手の物。 まるでジャグラー That’s アレンジ®」
Awesome!ストレングスなひとことその22。
「マルチタスクも お手の物。 まるでジャグラー That’s アレンジ®」
こんにちは。クリフトンストレングスファインダー®を活用したワークショップ・コーチングを企画・提供しています、Awesome!のさちこです。
いよいよ9月になりました。
台風も近づいてきて、ここ神戸も風が強くなってきています。
さて、今日のひとこと#22。今日は私の8番目の資質、アレンジ®です。
今は8番目なのですが、8年前に初めて診断を受けたときは、Top5にランクインしていた、私の中でのOS的資質のひとつ。
実は、日本人の中では達成欲よりも持っている人が少ない資質の一つでもあります。
タイトルにも書きましたが、アレンジ®の人は基本、マルチタスクが上手です。時間効率術という方がいいでしょうか。
例えば1時間の間で、まず質問を担当者に投げておいて、待っている間に、データ分析。あらかた結論まとめたら、次週の会議の調整で予定を固め、
アジェンダ準備。そうこうしている間にメールの返事が来た分から、レポート完成して関係各所に共有。
というように、どこに何を当てはめて、進めていけばいいかが「見える」のです。
途中で、誰かからの質問が飛んできたり、トラブルが発生しても大丈夫。
ちょちょっとはめ込むピースを入れ替えてプランBが完成。
何事もなかったかのように進めていくことができます。
なので、一言で表すとジャグラーのようでもあり、常に頭の中でテトリスをしている感覚です。
そのため、アレンジ®持ちの人は複雑で多くのタスクを抱えていても、案外けろっとこなしていることが多いかなと思います。
が、資質には表もあれば裏もあります。
常に頭の中はテトリスで組み換えて、効率よく進めていくことに集中するあまり、周りが知らない間にプランB、はたまたプランEやFくらいまで変わってしまっていることも。
いきなりプランEやFを振られた周りは、理解不能。ついて行けないことも
あるかもしれません。
また都度都度進め方が変わるので、ロジックがないと誤解されやすいことも。
逆に、やりくりしてタスクをこなしていけない人につい
「どうして臨機応変にできないの?」
とイライラしてしまうこともあるかもしれません。
ちょちょっと入れ替えて、ぱぱっとこなせるのは、実はあなたの強み。
誰にでもできる技ではないのです。
なので、これを自分の中だけでなく、周りの方にも強みとして活かして行くために、ご自身のアレンジのプロセスを説明する意識をしてやったり、入れ替えてやることで、まわりへの支障がないかどうかを確認するステップを意識的に入れてみることが強みとして使っていく第一歩。
正しく資質を理解して、オンオフきかせながら、強みとして使えるように活かしていってくださいね!
今日も資質に感謝!
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