Awesome!ストレングスなひとことその27 「ストレングスファインダー®が くれるもの③生産的な雑談と積極的対話」
Awesome!ストレングスなひとことその27
「ストレングスファインダー®がくれるもの③
生産的な雑談と積極的対話」
こんにちは。クリフトンストレングスファインダー®を活用したワークショップ・コーチングを企画・提供しています、Awesome!のさちこです
またまたごぶさたぶりの投稿になってしまいました。
気がつけば、最高気温一ケタの冬本番⛄
さて、今日のひとこと#27。
ストレングスファインダーがくれるもの、3つ目は
「生産的な雑談と積極的対話」です。
今回も大事なのでもう一度言いますが、
資質は「無意識にしてしまう考え方・行動のパターン」のこと。
自分ですら気づいていない癖のようなものと私は捉えています。
資質の理解がない状態だと、相手の言葉一つで、
「なんでいつもそんなに重箱の隅つついてくるの?」
「いっぱいアイディアばかり言うだけで、それいつやるつもり?」
と、投げてきている相手のボールをきちんと受けきれていないことが多いです。
重箱の隅をつついてくる人は、本当はあなたの成功を願って、「慎重さ」が働いて、リスクを伝えてくれているのかもしれない。
アイディアばかりの人は、「着想」が爆発して、1人ブレインストーミング中なのかもしれない。
どの資質がフィルターになっているかが少し見えてくると、
「いつもリスク判断が甘いから、あの人に隅をつついてもらおう」
「アイディアのネタが尽きたから、あの人にブレスト付き合ってもらおう」
と、雑談や対話の目的が生まれて、価値がぐっと深まります。
そして、資質がわかることで、
「じゃあ、そのリスクってあなたならどう対処します?」
「時間と人手の制約があるんですが、その中でできる
アイディアって他にありますか?」
など、対話を重ねることで、お互いの資質を強みとして活かしながら
答えを見つけることができるのです。
上記のことは、慎重さと着想が下位資質である、私のリアルな活用例です。
達成欲や責任感、活発性の高い私にとって、慎重さ上位の旦那との対話で、
過度にやりすぎたり引き受けすぎたり、行動に移す目に立ち止まることが
できたおかげで、見切り発車で痛い目に遭ったり、無駄に落ち込んだりする頻度は軽減できてきているかなと思います。
ぜひ、普段の雑談や対話を、少し資質を意識して、強みへの活用に取り入れてみてくださいね。
今日も資質に感謝!