ストレングスファインダー®で自分だけの強みの入り口を見つけてみよう!
こんにちは。西岡幸子です。今日はストレングスコーチとしてのお話です。
肌寒い日が続いています。私は肌や喉の乾燥が非常に気になり始めています。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
はじめに
先日、ストレングスファインダー診断を受けていただいた、ある企業の社長・副社長の方とお話しする機会がありました。
社長が描くビジョンを副社長に共有するものの、いつもそれに対して「現実から離れている。実際にやるとしたら、これはどうするつもりなのか?」と細かく問われたり、コロナ禍で先が見えない状況の中で、これからどう進めて行けばいいものかと不安を感じられていたりと、社長としては副社長の方が同じ方向を見てくれているのか少し心配を抱えられていたようでした。
お互いの上位資質と、いろいろなエピソードをお二人から聞かせていただき、資質から見えるお互いのスタイルや捉え方について、お話しさせていただいた内容が非常にしっくりきたと言っていただいたので紹介したいと思います。
強みを自分にとっての入り口だと考えてみる
上位資質はあなたの強みの素ですよというお話はいつもさせてもらっていますが、
「自分には戦略性がないから、戦略が作るのが苦手だ」
「コミュニケーションが低いから、意思疎通ができないのかも」
などと、どうしても上位にない資質が気になることが多いかと思います。
また、相手と上位資質が違うと、
「あの人はXXが上位にあるから、いつもあんな風に…」
などと、これまでのすれ違いやちょっとした違和感をこじつけてしまいたくなりがちです。
そんな時にはぜひ、強みを知ることは自分が入っていく入り口を見つけることだととらえてみてほしいなと思います。
その先の目的地は同じでも、入り口は人によって違っていい。
同じルートをたどるだけが、目的地に到達する方法ではない。
むしろ、いろいろなルートからゴールを攻めて到達する方が、先の読めない変化の今の時代には重要になってくると思います。
上位にない資質に関することをする時には、自分の入り口からそこを目指すのが、実は近道で確実で結果を出す確率も高い。
なので、着想や戦略性の低い私は、新たなアイデアや戦略を練りたいときには、迷わずに「コミュニケーション×社交性」の入り口から、色々な人と話す場を計画して目的地を目指しています。
最後に
自分だけの入り口がわかると、自分の勝ちパターンを見つけて、自分のスタイルを作り上げることができる。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
今日も資質に感謝!
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