僻地、極地への憧れ✨
北極と南極
その昔、テレビの特集で冒険ものや探検ものが多かった時代があった。
昔はテレビっ子だったので、テレビで冒険家の椎名誠さんや関野吉晴さんを知った。
グレートジャーニーは大好物だ。
グレートジャーニーは最近またYouTubeを拠点に関野さんが動き出している。
私が20代の頃、女優の和泉雅子さんが北極点を目指した時の本「笑ってよ、北極点」を読んだ。
女性でも行けるんだ・・・と思った。
なんてエネルギッシュな人なんだろうと思った。
現在の私のアウトドア活動において、皆さんによく行動的でアグレッシブと言われる。
正直、なんてことは無いと思っている。
五体満足で健康なんだから、キャンプ道具一式を持ってキャンプへ行くのなんて、大したことは無い。
ただ、皆がやらないだけなのだ。
北海道の人は、車に乗る人が多いと思う。
どうしたって、車でキャンプする方が楽だし、それを否定するつもりもない。
私には車がないから脚で動く。
本州でキャンプする人によく一般の交通手段で行かれる方がいる。
私はそれを真似しただけなのだ。
そして一昨年、Twitterで出会った荻田泰永さん。
北海道在住の方で、南極、北極点無補給単独徒歩をされた方だ。
私は「考える脚」という本を購入した。
単に冒険って素晴らしいという内容の本ではない。
荻田泰永さんの人間力と言うか、うまく表現出来ないが、冒険をする人の心理が私には分かりやすかった。
なんで泣きながら歩くのか。
苦しいのに目指すのか。
徒歩キャンプと同じかもしれない。
そこには「達成感」がある。
もちろん、車で行くキャンプより疲れる。
それでもその達成感にやられる。
登山と似ているのかもしれないとも思う。
私はきっと登山にもハマるタイプだと思う。
前に釣りにハマるタイプと言われたこともある。
でも実は、せっかちな私に釣りは向かない気がする。
釣りより、釣りの合間に食べるお弁当が美味しかった。
やはり私は外飯が好きなのだ。
外飯がない外の遊びには興味がない。
特に外で食べるおにぎりが大好きだ。
あぁ、おにぎり食べたくなった。
明日のお昼はおにぎりにしよう。
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