子宮筋腫_入院_2日目(手術)
2020/9/17(Thr) : 手術日
2件目の手術で昼過ぎから予定されていた。食べ物は前日21時以降、飲み物は8:30以降禁止。前日に配られた経口補水液(OS-1 500ml & アクアファンMD100 200mlx2)を8:30までに飲んだ。
ところが1件目の手術が長引いたらしく、手術室へ呼ばれたのは17:45。(医師の仕事って偉大だし大変だなー)
9:00 ごろ 点滴の針を留置(この針が結構太く、痛い)
15:30ごろ 点滴開始(飲食禁止から手術まで時間が掛かってしまったための水分補給)
17:15ごろ 手術着に着替え(全裸に大きな紙パンツと手術着のみ)
17:30ごろ 姉および旦那に連絡
17:40ごろ 看護師さんと歩いて違う階の手術室に向かう。結構たくさん部屋(13くらい?)があり、私は3番だと。ドラマとかで見ていた手術室とはイメージが少し違い、一つの扉を入ると、ザーッとオープンな部屋が並んでいる感じ。私の入った3番は部屋がだだっ広い。髪の帽子を被り、3の部屋の前で少し待つ。看護師さんが優しくて涙を堪えるのに必死。前日問診した麻酔科医の女医さんが挨拶してくれる。手術室の看護師さんにアレルギー(花粉とウニ)をまた確認され、ボードに名前とアレルギーを記載された。
17:50ごろ 手術室に入り、手術着を脱ぎ、紙パンツ一枚で、手術台へ。体には白い紙をかけられる。酸素マスクをし、看護師がいろんな器機を体に繋げていき、その後麻酔科医がおでこに少しチクチクするモノ(脳波を測定するもの?)を貼り、朝、腕に入れた点滴のポートから麻酔をかけていく。深呼吸してくださいと言われ繰り返す。腕がチクチクしていき、1分ほどで意識がなくなる。全身麻酔。
20:50ごろ 手術が終わったと姉に連絡が入る。手術時間は133分だったので18時半ごろに手術が始まったのかなー。
21:33 全身麻酔から目覚める。なぜかはっきり時刻を覚えている。看護師に声を掛けられ、ボードに時間と筋腫の重さをメモされていた。そして第一声は痛いと発し、看護師に手に持っているボタンを押し痛み止めを入れなさいと言われる。痛いのと少し気分が悪いのと顎がガクガクしていたのを覚えている。また膝が立っており、気持ち悪く感じたので、膝を伸ばして良いかも看護師に聞き、膝を伸ばした。
意識が戻ってからは結構すぐに、婦人科の病室へ戻った。移動中、揺れるので気分が悪かった。乗り物酔いのような感じ。
病室では採血(手術で出血したため、成分確認。術後と朝2回採血した)、体温、血圧、酸素飽和度(値が良ければ酸素マスク外れる。数時間後に外れた。汗かいていたので外れてスッキリ)、尿の量(小水の管が入っていて看護師さんがパックの量を見て適宜交換)、血栓症予防のために膝から下にマッサージ機を装着(これが暑くてめっちゃ汗)など、数時間ごとに看護師さんが来て、朝まで確認してくれていた。夜中何回も目覚め、ホント朝が早く来て欲しかった。すごく汗をかいてた。
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手術は問題なく無事終了したよう。ヨカッた。執刀医の先生方に感謝です。
腹腔鏡下 筋腫核出術
手術時間:133 mins / 出血量:500ml (輸血なし)/ 子宮筋腫:390 g (もっと重いかと思っていた、筋腫により密度が様々らしい)
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