決して枯れない花をそのままそっと記憶の庭に埋めた
いつまでもこうして眺めていたいエレウテリア エレウテリア 赦せ GRAPEVINE「エレウテリア」
GRAPEVINE田中氏の存在は私の中でセックスシンボル。顔か歌声かあの細い身体か喋ると割と低い声かタバコを吸う仕草か全てをひっくるめてエロい。
理屈をこねたところで、きっと本能で感じる魅力が勝つ。それは手に入ると違うのか。手に入ってない私にはわからない。
現実的に誰かといい感じになって付き合うとする。セックスをすれば体と脳が錯覚を起こして好きになる。その好きは本能とは違う部分なのか同じなのか子孫を残したいと思わされているだけか。
私の過去は寂しさから誰かを求めて始まったり、見捨てられ不安から離れていきそうと思うと違う誰かを探したり。そんな恋愛ばかりしていた。
結局そんな延長線のデキ婚をして今に至るわけだがそもそもが自分自身の傷を埋めるための生活は破綻して当たり前な気もしている。
私が田中氏と結婚していたら違っていたのかな。妄想こわい。でも妄想って尊い。