今話題の元アナのある記事
彼女はPTSDを発症し、現在もそれと向き合いながら生きています。
昨年のとある記事から、かける言葉の難しさや今までの友人について書いてありました。
すごく私のココロに刺さりました。
私は、ウツの時に頑張って!と励まされるのには反応しませんでした(一般的には、ウツの方に頑張れは禁句らしいです)。
しかし、怠けているみたいに言われるのはつらかったです。
たまに調子よく一日外出できて、友達と会い、買い物してご飯作れ、お風呂にも入れた。
その後数週間にわたり寝たきりで、たまに1時間くらいボーッとテレビつけてたり、偶然お風呂に入れたり、あまりにも悪く入院して、良くなり一日規則正しくなって来た時に、私の知ってる人から、たまには家事してとか、居間くらい掃除してとか、遊んでばかりいるななんて言われると、つらくてしかたなかったです。
また、友達や仲良いと思っていた人が離れていくのもつらかったです。
過去に、つらい気持ちをどうしても聞いてということで時間をつくり聴いた。
でも、私が一番つらくて、友達に話を聞いてもらいたいとお願いすると、あっさりと今日無理だからと断られました。
もう一人の友達にも。
あなたたち、私も時間がない中で、緊急そうだから、時間を割いてすぐに聴いたのに、逆になると、自分の都合なんだと。
悲しくなりました。
今でも、その人たちは、私が離れて連絡も取らなくなっていったのかわかっていないと思います。
今、この仕事をするようになり、すぐに話を聞いてあげられないし、面倒だったりもあります。
でも、少しでも時間をつくりますし、今日できなければ、私の都合つく時を提案します。
どうしても今すぐなら、話を代わりに聞いてくれそうな人を提案して、私から連絡、繋ぎます。
私は、自分からは怖くて行動に移せないですが、中にはタイミング次第で行動に移してしまう事だってあるわけで。
もちろん責任を負えという意味ではないです。
自分が友達と思うならば、大事な人と思うならば、手を離さないでほしいし、少しでもいいから気にかけられる関係でいてほしいです。
このタイトルの彼女も、手を離さないでいてほしいという内容を伝えていました。
彼女も、患った病は付き合っていきながら生きていくと。
彼女の芯の強さを感じました。
最近本も出したようなので、機会があれば読もうと思います。