Googleマップで巡る私の幼少期
さおぞう先生のくれるブログのお題は
感動するし考えさせられる。ありがとう♡
昨日のブログをきっかけに私は過去を思い出したくなって
気づけば何時間もGoogleマップの中を歩いてた。
Googleマップのストリートビューって本当にすごいね・・・。
幼少期、引っ越しの多かった私。
７歳以降過ごした場所は結構覚えているんだけど
それ以前のことを辿りたくなった。
覚えている保育園の名前を検索してみると
名前こそ変わっているものの、あの保育園がGoogleマップの中にあった。
うわあっぁぁ！！
ここここ！この柵を不審者が乗り越えてきて逃げ回った事。
セレブな知らないおばちゃんの家に遊びに行ったら誘拐と勘違いされた事。
・・・などなど
そういうダークな記憶が多いんだけど。笑
さわやかな記憶で言うと
園庭になっているイチヂクを食べた事
この部屋で発表会をした事
記憶がありありと思い出された。
そこから他の保育園や小学校、住んでいたお家、
よく行っていたスーパーに友達のお家。ピアノ教室。
歯医者さんに公園。
１〜３歳、４〜６歳を過ごした場所を歩き回った。
記憶があやふやな私にとっては宝探しみたいで楽しかった。
「やっぱり確かにあったんだ！！」そんな感覚。
驚いたのはひとつ見つかればそこからは道も景色も結構覚えている事。
そしてもうひとつ驚いたのはその地域の治安が悪そうだったこと。
（あぁだからダークな記憶が多いのかなw）
１〜３歳をすごしたところは逆に豊かそうな地域だったこと。
そしてそのころの私にとっての全てが１キロ圏内にあったこと。
細かいことはブログには残さないけど、
グーグルマップの旅をしてみて思ったことは
私、すげぇ。
母、すげぇ。だった。
なんでこんなに１〜３歳と４〜６歳、７歳以降の暮らしに差があるのか。
母の葛藤と愛が伝わってきた。あの人はやっぱりすごい。
「波瀾万丈」
私は自分の人生をそういう風に思っていたんだけど、
全然まったく母ほどではない。
この環境から今の幸せまでよくぞ登ったなと
母への感謝と自分のその後の人生にかなり自己肯定感が上がった。笑
そして振り返っていくと父が思い浮かんだ。
父が登場してから私の、私たちの人生はすごく変わった。
父は自分からはまったくそんな事言わないけど、
きっとそうなんだと思う。
父と母と２人で育ててくれたんだなぁ〜。
当たり前に思っていたけど全然当たり前じゃ無くて。
２人が元気なうちに返していきたいなと思う。
両親に感謝が溢れたグーグルマップツアー。
私の親は本当にすごい。尊敬でしかないや。