#22 エビデンスはあと。妄想が先。図を妄想から作りながら考えたこと 〜自分ビジネス(まいビジ)研究
こんにちは。個性を活かす自分ビジネスを研究中のさちえるです。
(わたしについてはこちらから)
今日は前回の話の続きです♪
前回かいた、人の基本動作は変わらないのではないか、という話をもう少し書いてみたいと思います。
前回のnoteはこちらです。
ビジネスの大大前提に、価値観・基本姿勢がある
ビジネスモデルを考えたり、ビジネスをどうしていくのかを考えるのは大切です。ただ、それを理想だけで描くと、絵に描いた餅になっていたと前回書きました。逆に、当時から仕事や人に対して自分がとっていた態度や姿勢は変わっていないことに気づきました。
もしかすると、自分ビジネスをやるのであれば、姿勢の部分を見てみることが、自分のビジネスの中心にあるものを知るにはいいのではないでしょうか。
昨日の内容を踏まえて、図にするとどうなるか考えてみました。
こんな図はどうでしょう。
価値観や基本姿勢がベースにある。
人の価値観や普段の動作、支持されなくても勝手にやっていることは変わらない。それをベースにすることで他の人に真似されにくい形を追求できる。
志が次。
どうしたいか、どう支援したいか、どうなっていきたいか、どんな生活がしたいのか。基本姿勢を使いながら、志・WILLを立てていく感覚です。
これがないと、基本姿勢がこうです、と分かったとしてもベクトル(方向性)が生まれません。
スキル・経験は最後。
スキルや経験はとても大事なものですが、これから人生をかけて取り組んでいく自分ビジネスにおいては、優先順位がそこまで高くないのではと考えています。姿勢と志が整っていれば、スキルや経験はついてくるのではないかということです。
エビデンス?ありませんけど
今回も図にしてみて思うのは・・・
こんなのはなんとでも書けますよね。笑
正しいわけでもなんでもないです。
ただ、わたしにとっては、
誰かがその人の未だフル活用されていない力を活かして、その人が進みたい方向性に向けてスキルや経験を積んでいく。その姿を応援したいのです。
わたしの基本動作である、相手のまだ信じきれていない力を信じる。それをこうしたいという理想・志を描いて、そこに向けてスキルを高めていく。このサポートはものすごく楽しそうだなとよだれが出るのです。
つまり、このわたしが書いてみている図自体がわたしの理想であり、妄想であり、WILLなのですね。書いてみて思いました。
妄想以外の何から始めたらいいっていうの?
大学生の時に、「平和への教育論」という卒業論文を書きました。自分が大学生時代に子供達に向けてやったワークショップや、フリースクールで子どもたちに接していて感じたこと、紛争地で行われている教育の内容、途上国のスタディツアーで感じた現実。全て、自分の妄想で集めてきて書きました。こうであったらいいのに。こういうあり方はどうですか。という自分なりの仮説でした。
当時、思った以上に褒められたのに驚きました。わたしの妄想から始まっていて、エビデンスが足りないなと思っていたからです。
ですが、妄想がなければ、研究って始まらないものなのかもしれないと、まさに書きながら思いました。妄想でいいのです。妄想がないと始まらないのですから。
正解はない。あなたが願うことが自分ビジネスになる。と何度も何度も言っているにも関わらず、妄想への許可がいまいち降りていなかったんだなと書いていて思いました。
すでにわたしの妄想がまた一つプラスされました。この仮説を展開しながら修正しながら、形作っていけばいいんです。
自分ビジネスってそんな感じだと思います。
まさに研究ノートになりました。
今日もお付き合いいただきありがとうございました!