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#40 ポケモンフレンダというゲーセンにあるゲーム機。ポケモンがいろいろ秀逸なので、勝手にいろいろ発想してみる 〜自分ビジネス(まいビジ)研究

こんにちは。個性を活かす自分ビジネスを研究中のさちえるです。
(わたしについてはこちらから)

今日は娘がハマっているポケモンから着想してみるお話です!

このnoteシリーズは自分ビジネスについて研究してみよう、をテーマに、ニーズから始めるのではなく自分中心に小さく育てていくビジネスのやり方について、私さちえるが考察を重ねていくための、研究な気分で書くnoteです
独断と偏見で書いています。ご了承ください^^

あらゆるところにあるポケモン

今日は家族でイオンに行った。
目的は涼しく子どもたちが遊べるから。なんだけれど、長女がポケモンのフレンダというゲーム機をやりたかったというのも目的の一つだった。

フレンダは、以前はメザスタというゲーム機で、ゲームセンターなどにおいてあり、「フレンダ」という名のプラスチックカードを使いながらゲームできる。らしい。


ポケモンは案外、娘と共に触れる機会が増え、そのサービスを楽しむ機会も増えているので、いろいろ勉強になるなと思うところがある。

個人的に勉強になるなと思ったポイントを書いてみようと思う。

カードではなく、ピックという形式

家族がうどんを注文して並んでいるとき、娘がフレンダピックという、ゲーム機でゲットしたアイテムを貸してくれたので、一人眺めていた。

カードではなく、分厚いキーホルダーのような形のピックというアイテムを使うらしい。
ピックを手に持っている感覚がちょっと「持っている感覚」なのが上手いなと思った。
ポケモンは架空の世界でポケモンをモンスターボールというボールを当ててゲットする。仲間になったポケモンを戦わせながら育てたり仲間を増やしていったりするんだけれど、この「所有している感覚」という点で、カード以上にゲームの体験に近い気がした。

ちなみに、100円でできるゲームなのだけれど、ふいに「今100円追加すると__のポケモンのフレンダピックをもらえるぞ」と絶妙なタイミングで課金させるのもユーザーとしてはいいところをつかれているなと思った。

さらに、マクドナルドのハッピーセットにも今1つピックが入ってくるようになっていて、ポケモンを普段あまり知らない人も、これは何?一回やってみたい。となる導線を作っている。

世界観の演出もお上手で

最近のポケモンスリープというゲームのコマーシャルでも、スイクンというポケモンが湖から飛び出して、少女の家に現れ、少女の眠るベットの隣ですやすやと愛くるしい顔で眠っている映像が流れた。
このポケモンスリープという睡眠時間でポイントが加算されるゲームも秀逸なのだけれど、その世界観をCMの中で表現してくれたことで、ユーザーとして世界観をより身近に感じられる機会になった。

いろんなポケモンを見ては・・・うまい・・・と思ってしまう。

ポイントを自分なりに上げてみる

・持ち歩ける
・交換できる
・可愛いからかっこいいまで網羅
・手の中に収まる
・戦うごとにレベルが上がる
・手軽に触れる金額・場所
・種類の豊富さ
・レアキャラの存在
・コレクター魂に火をつける
・ゲームの種類の多様さ
・幼稚園生から親世代までカバー
・コラボの多様さ
・ストーリーの存在

こんなふうに特徴に溢れているなと思った。

見ているだけれでも感心できていいのだけれど。
せっかくなので要素を応用できないかと考えてみる。

無理やり自分の企画に置き換えてみると・・・

例えば、mosabaカレッジのさちえるマルシェのイベントでポケモン着想の企画を考えてみる・・・

・参加者自身が主人公になれるストーリー設定
・意味のある小さいものを集めることができる
・知らない人には全く価値がわからないが知っている人同士で共有できる
・可愛いものから、渋いものまで幅広いキャラクター
・ポイントラリーのように完成させることが楽しい設定
・当日のみでも楽しいが、事前の段階からステップが踏めることでさらに楽しい

みたいに要素を盛り込んでみることができる・・・かも。

実際に企画を形にしていくのはかなり大変だなとは思いますが、大きい会社だからできるんだよ〜!!と別物と考えずに、応用できないかと思うとなんでも参考になりそうですよね!

実際に企画に盛り込まれるかどうかは・・・今後のお楽しみに〜^^

今日は思考実験にお付き合いありがとうございました^^
また別の記事でお会いしましょう!


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