見出し画像

コミュニティには5年所属するもんだ、の意識ってどうでっしゃろ? 〜自分ビジネス研究

こんにちは。個性を活かす自分ビジネスを研究中のさちえるです。
(わたしについてはこちらから)

先ほど、ふと、思ったこと。

それは、ビジネスに繋げるためにコミュニティに入る場合。
5年かかるもんだと思うとどうか、ということ。

そんな理論どこにもないんですけどね。

わたし自身、ずっと参加させてもらっているコミュニティにコルクラボというところがあります。
最近はあまり参加頻度も高くないし、コミットも低い。そういう状況であれば、毎月1万円を出費し続けるのは高いと思う人もいるでしょう。

コルクラボには2020年1月から参加しているので、5年目ですかね。
5年となると、子供も産まれますし、仕事も変わりますし、変化が多く起きています。それでも所属し続けていると、どこか親戚っぽい感覚があります。勝手に。
ゆるやかに過ごしている感じ。

イメージとしては、小学校みたいな。

小学校ってもちろん仲のいい友達もいますけど、そんな名前いたなぁみたいな人もいましたよね。中学校でもいいんですけど、部活中に仲良い子。学祭で喧嘩した子。意外に勉強できて驚かされた子。みたいに、色々な機会にいろんなその人を知ることになります。

ゆる〜く知っているくらい。大人になってからのこの距離感は後々効いてくる気がします。


ふつう、フリーランスでビジネス系のコミュニティに入っていたら、半年とか、1年くらいで成果に繋げたいと思うんですよね。じゃなかったら抜けよう。くらいに。

でも、もしそんな場所にぬるっと5年い続けられたとします。
そうすると、自分のアップダウンも人生の変化も横目で見ていたか見ていないかわからないくらいの人たちが意外に人数増えているのです。

小学校ならいいですよ?大学に行くならいいですよ?出会いはその分だけありますから。
でも、我々大人にはそんな機会放っておいたらありません。だから、所属してみて、横目で人との距離を測りながら、へぇ、あの人ってこういう感じの一面もあるんだぁ・・・なんて思いながら、一緒に学祭作ってみたり、体育祭で戦ってみたり、喧嘩したりしながら、何かの機会があったら思い出すんです。この専門家だったらあの人かしらと。
そういう流れでお願いできるお仕事は結構スムーズだったりします。期待もそこまで大きくしなくていいし、期待を大きく裏切られることもありません。

これって、フリーランスにとって結構美味しくないですか?

ちょっと伝わりにくい話でごめんなさい。

でもでも、

正直、わたしはほとんど紹介なのです。お仕事はお知り合いやお友達からやってきます。特に何か一緒にやったことがある人からきます。そういう人はいい面だけ知ってくれているというよりは、いろんな気性のわたしも知ってますからあまり期待だけせずに声をかけてくれる気がしています。いい距離感やで。


ちょっと違う話かもしれませんが、

わたしは一人目の出産後、ママさん音楽サークルに入っていました。(いまも入ってますけど幽霊化してしまいました)これも一時期結構がんばって参加していました。盛り上げていました。でも、5年たって続かなかったなと思います。

これも事実だと思うんです。続かないものは続かないのです。
5年続けられるものは向いているものや意味があるものご縁があるものなのではないでしょうか。

だって。所詮、どこかの何かのご縁でしか人は繋がりませんからね。
過去にいた学校の同級生だから友達になった。会社の先輩の友達だった人と付き合った。コミニティでおもしろいプロジェクトの話があったところから一緒に仕事をするようになった。
そんなもんです。

だとしたら、あまり気負いせず、5年・10年続ける気で所属してみるのはどうでしょうか。
で、それでも続かなかったらご縁がなかっただけです。
ただ、5年いられなかったからってそのコミュニティの質を云々いうのはちょっと違う感じなんですよね。

今日はなんだか知らないけれど、
コミュニティには5年間所属するの意識について書いてみたかったのでした。

おしまい

読んでくださってありがとうございました!

#自分ビジネス研究
#自分ビジネス
#さちえる研究室

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?