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#49 アドバイスもらい上手マニュアルを君に 〜拝啓2年前のわたしへ

今日は2年前のわたしへ

このシリーズは、わたしが過去の自分に対して、手紙を書くように、自分の気づきや大切にしたいことをしたためていく、100日note投稿チャレンジです

アドバイスのもらい方は人それぞれだと思う。

わたしも、アドバイスをもらってもなかなか実践できなかったり
うまく立ち回れないことは多いなと思う。

ただ、やり方を工夫する中で、今はアドバイスのもらい方というか、人から助言をもらった後の行動力が上がったなと思う。

アドバイスをもらうのがうまければどんどんアドバイスが集まり、アドバイスをしてくれた人に注目してもらえる。そこで成果を出すとより一層評価は上がりやすくなる。単純だけれど、意外に簡単ではないのかもしれないと思った。最近のわたしは比較的アドバイスもらい上手になりつつあるので、
アドバイスをうまく活かすためのポイントをいくつかシェアしたい。

  1. 受け取ったアドバイスは全力でやってみる

  2. 自分なりの考えを考えて持っていく

  3. アドバイスは人格否定ではない。目的に向け後押しのためにもらうもの

  4. アドバイスの効果をフィードバックする


1.受け取ったアドバイスは全力でやってみる

当たり前だと思うかもしれないけれど…やっている人がどれくらいいるだろうか。言われたアドバイスを言われて満足していたり、言われたけれど、今の自分とは完全にフィットするわけじゃなかったからやめておこうとなっていたり、実践しない人は多いなと思う。わたしも実践しきれなかったり、「それはあなたはできるかもしれないけれど、わたしはできませんよ」と腹の中で思ってスルーしたりもしてきた。ただ、人がアドバイスしてくれたことは多かれ少なかれ意味があるものなので、自分なりに実践できた方がいいし、わからないなら食らいついてGAPを埋めるために聞けるといい。「すぐにやってみました!」とやってみると、アドバイスをくれた相手はより本気になってくれる。他にアドバイスをした相手よりもアドバイスをする価値があると思ってくれるからだ。


2.自分なりの考えを考えて持っていく

受け身で受け取るアドバイスは浸透率(活かせる度合い)が下がると思う。「これどうすればいいと思いますか?」と丸投げしても聞けると思うけれど、自分なりに「わたしはこう考えたのですが、どう思いますか?」と持っていけた方がいい。”わたしはこう考えたのですが”を持っていくのは実はちょっと大変だと思う。準備が必要だったり、それは全然間違っているよと言われる可能性もある。それでも自分なりに持っていくことで、いただくアドバイスの質も上がるし、浸透率が上がると思う。


3.アドバイスは人格否定ではない。目的に向け後押しのためにもらうもの

これは最近までなかなかできていなかった点だと思う。わたしはよくもらうアドバイスに対して反発していた。目的に向けてもらっているとどこかでわかっていたとしても、「わたしもわたしになりにやっているし、できているところもある」という自分を認めてもらいたいプライドや主張が始まってしまう。これは伝えることもあるし、自分の頭の中で回っているケースもある。これもまた相当に浸透率は悪い。アドバイスに正当性を感じていても、やれないレベルで受け入れられなかったりする。これは、自分を認めてほしい。という気持ちの表れだし、相手に(同時に自分に)認めてもらっていない前提がある。とすると、なかなかうまくいかないものだ。わたしの場合は、自分を自分で認める訓練が効果的だったように思う。


4.アドバイスの効果をフィードバックする

アドバイスをくださる人も人間だ。自分がどこまでアドバイスすべきか、わたしに届いているかを気にしている。それを考えると、早めに、しっかりと、具体的に何が効果的だったのかをフィードバックできるといいと思う。単純に逆の立場で考えてみたら当たり前だけれど、自分のアドバイスを実践して、成果を出して帰ってくるやつを可愛がらないわけがない。わたしに対して本気でアドバイスしてくださるかたにも返せる少ないフィードバックがそれなのだから、思いっきりフィードバックさせていただいて、可愛がってもらおう。


以上が今回あげてみたポイントだ。

2年前のわたしへ。
参考になるものがあったらぜひやってみて!
わたしもよりアドバイスを上手に活かせる人になっていきたい!

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