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流れに乗る
希望が丘に住んでいるというだけで、地域との関わりがほとんどなかった私
昨年までは、仕事も全国展開だったし。
そもそも月の半分は横浜にいない(笑)
ずっと仕事が忙しく、自治会やこどもの学校もまったくかかわらずにきた。
私が求められているフィールドは、地元じゃなかったから当然か。
コロナをキッカケに、集合研修がなくなり同時に出張もゼロに。
都内での打ち合わせすらなくなった。
そして、コロナ中に急転直下で、地元の洋菓子店の経営者になることを決めた。
目の前に現れたものをパッと掴んで流れに乗ってみたら、まったく別の世界が現れた。
「地元」「地域」「商店街」という新たなキーワードの波だ。
前半の私の人生では、考えもしなかった新しいキーワードだ。
最近、地元で声をかけられることが多くなった。
今までほとんどかかわりのなかった私を、地元の方々が応援して下さっている。
Facebookでも、応援の言葉をかけてくださる。
なんとも暖かく、ありがたいことか。
なんだか居心地もいい。
地域の方々が本当に楽しみにしていてくださっている。
本当にありがたい。
ヒシヒシと感じているが、気負わず、背負わず、流れに乗って軽やかにいこう。
大丈夫、私は暖かいものに包まれて進んでいる。