7/14
おはようございます。
日記
朝起きるのが苦手だ。できればずっと寝ていたい。私の祖父は昔よく言ったらしい。「寝るほど楽な世の中に、起きて働く馬鹿がいる」しかし祖父は下町で米屋を営む真面目な商人だった。
その娘である母はなかなかの怠惰な人だが私の父も働き者だ。仕事を引退してからはうちの片付けを朝からして、母から随分嫌な顔をされたものだ。さて、ゴミでも捨てに行くか。
英作文
I'm not good at getting up in the morning.I want to sleep as much as I can.I heard my grandfather said "There are fools that wake up and work,though sleeping is so easy."
But my grandfather was the hard-working man who ran a rice store in downtown.
His daughter, my mother isn't hardworking,or rather,she is lazy.But my father is very very hard worker.He cleaned up my house from morning to night after his retirement,so she made a face.
Now,I'll take out the trash.
補足
“世の中に、寝るほど楽はなかりけり。浮世の馬鹿は起きて働く”
という江戸狂歌があるのを祖父が自分なりに言いやすくしたっぽい。
GoogleにはThere may be nothing more confortable than to sleep in this world.
Alhough the fools are waking up and working in their trangit life.
とあったが、祖父の言葉の英訳、という意味でやってみた。
正解
I'm not good at getting up in the morning.If I could,I would like to sleep as much as I could.
My grandfather used to say,"In the world we're living in right now,you can sleep as long as you want to,but there are some fools who get up in the morning and go to work."
But,my grandfather was the hardest-working person who ran a rice store in downtown.
His daughter,who happens to be my mother isn't as hard-working as her own father.
She's rather lazy, I should say.
But my father is a very, very hard worker. He cleaned up the house from morning to night after his retirement,so she made a face.
Well, I must have taken it from my grandfather and my father.
Now.I'm going to take out the trash.
A:I f I could, I would like to sleep as much/long as I could.
もし出来るなら、出来るだけ寝ていたい、と、実際には出来ないことだから仮定法を用いて表す。出来るだけ「たくさん=much」「長く=long」と副詞を用いて表す。
My grandfather used to say,
昔よく~していた、はused toプラス動原を使う。
There may be nothing more comfortable than to sleep in this world.でも良いが、使うに難しいと感じれば、“In the world we’re living in right now, you can sleep as long as you want to, but there are some fools who get up in the morning and go to work.” 浮世を無理やり移り変わる世の中でin transit life としたのだが浮世という言い方自体をしないので、無理やり英語にしない。
we’re living in(the worldは先行詞として前に出ている)right now, は関代の省略で「現在私達が住んでいる世の中では」
as you want to の後は、同じ動詞が省略されている。この場合はsleep.
But, my grandfather was the hardest-working who 以下同文。the の代わりにaも可能である。その場合は、厳密に最もそうであったかは別として、そういう人だったということ。 でもそこまで神経質にならず、最上級を使う際にはtheをつけておけばよい。
His daughter, who happens to be my mother isn’t as hardworking as her own father. She’s rather lazy, I should say. 「偶然にも私の母親なのだが」言われなくてもわかると暗黙の了解の成り立つ日本人には思えるかもしれないが、このような言い方をする。あくまでもおじいちゃんに目線を置き、その娘は、その実の親(おじいちゃん)ほど働き者ではない、と言う言い方に変えている。
I should say. 前文を受けて、「どちらかというとむしろ~~だ、、、というべきなのだが」英語的表現。
my houseではなくthe house さっちゃんはそこに住んでいないから。
このあとから、Now, I’ll take out the trash.の繋がりが悪い。英語は暗黙の了解がきかないせいもあるから、物事を暗に含ませるということをあまりしない(する部分もあるが、日本語に比べるとはるかに少ない。割と説明的な言語なのだ)。なので、Well, I must have taken it from my grandfather and my father. 「おじいちゃんや父から受け継いだに違いない。」などの繋ぎがあるとわかりやすい。must have +過去分詞 Now, I’m going to take out the trash, take the trash out も可能。
最後のtake the trash out と take out the trashですが、この場合のoutは副詞です。
outの場合はさして問題がないのですが、英語で見落としがちなのは、in, on, off, up, down, across, などには前置詞だけでなく、副詞の機能があるということ。
たとえば、from, atには前置詞の機能しかありません。前置詞はプラス名詞で使うので、from やatを使い続ける限り、後ろに名詞を置けばいいのです。仮に名詞が欠けている場合は、the picture (that関代)I'm looking at のように、at の相方の名詞が、「先行詞」として前に出ているのです。
しかし先ほど述べたものには全て副詞があります。
たとえば、offを前置詞で使う場合は、I get off the bus. この文章はI get the bus off.とすることは出来ません。前置詞というのは常に後ろに名詞を置くものだからです。つまり文型上はI get / off the bus. IがS,getがV,前+名がMになっている。
ところが、I take off my shoes, は I take the shoes off. とすることが出来ます。これが副詞の場合。
この場合offは、動詞のニュアンスを高めるために存在しています。つまりtakeにくっついているということ。でも、だからと言って、take off で文型がVMになるわけではないのです。あくまでもこの文は、SVO I take shoesが基軸になっている。
ただ、単にtake取るわけではなくて、off, 離すように取るのだよと、ニュアンスを含ませているのです。その場合、SVOを維持したまま、I / take(off) / my shoes.とするか I / take / shoesと言った後に、off!!to off!! とニュアンスをくっつけるかの、二つの言い方があります。ただし、この時に条件があって、その時Oに置かれた名詞、つまりこの場合はmy shoes ですが、これが代名詞themになっていた場合、、、。その場合は、前者、つまりI / take'off) / my shoesのほうでしか、使うことが出来ません。
これはあくまでも第三文型です。SVO
そうすると、I take off my shoes. I take my shoes off. I take them off.
I turn on the light. I turn the light on. I turn it on.
I pick up the box. I pick the box up. I pick it up.
さて、これはSVOなので、この文をさらに長く続けたければ、後ろにMを置くことになります。Mは多くの場合、前+名で構成される。そうすると、たとえば壁に絵を貼るとする。そうすると、You put it up/ on the wall. のように、up の次にさらに前置詞が続くことになる。そうなると連語感があり、なんだか前置詞だか副詞だかよくわからないけど、なんとなくつなげといてやれ、となるかもしれませんが、実は文法上はupは副詞、onは前置詞。連語に見えているものも、ちゃんと文法通りに使われているのです。
次に副詞のin, up, on, off, down, acrossなどを第一文型で使います。
さっき言った通り、これらはあくまでも「動詞」のニュアンスを高めるために存在していると覚えておいてください。前置詞で使う場合はもちろん、その後ろに来る名詞にくっついて意味を形成しています。
一番わかりやすいのが、I get up. 身をupさせる、つまり起きるということ。さっき、さっちゃんの作文のwake upをget upに変えたのは、wake up は目が覚めるという自分でコントロールできない行為だから。そうでなく、仕事に行こうと、身を起こして起きるわけだよね。だからget up.
I look around. 見回す。aroundは副詞。 around the park と使う場合は前置詞。
I look up. I sit down. I look down.
全部副詞。ちなみにアクセントは前置詞には置かないけど、副詞には置く。
Come in. Come on. Cheer up.
たとえば尊敬する、見下すについてはrespectやdespiseという単語があるのだが、それらを使わずに、look up, look downを使える。そして、ここから先、文章を長くする場合にはMゾーンに突入し、再度前+名を使う。
人を見上げる(尊敬する)の場合は、見上げる先に対象物があるので、前置詞のtoを使う。見下す場合は、下に人がいるとして、その人の上(頭上)を見ている感じで、on you とする。
look up / to you.
I look down/ on you.
そして、学校ではlook up to と look down on の部分を取り出して、尊敬する・見下すと教えるのだけど、この時に嫌なのが、この3語でいつも使わないといけないと生徒が勘違いすること。あとは、up to もdown on も前置詞が「なんとなく」続いていると思っていること。そうではなく、手前は副詞。後ろが前置詞+名詞なので、toはyouにくっついていて、onもyouにくっついている。つまり、この前+名部分を使わずに、I look up. I look downだけでも使っていい。以上かな。ちょっと、難しいかもしれない。特にこういうメッセンジャーだけでは。うちで教材渡してあげるよ。そして持ち帰って勉強することにしよう。以上
S:ありがとうございます!
難しい局面に差し掛かっている予感!
昨日は遅くなってすみませんでした。
遅くとも14時あたりまでには送れるようにします!
A:うん、出来なかった時があればその時は翌日にやるし、翌日は翌日で気にせず入れておいてくれていいから。お互いに気を遣わずにやればいいよ。