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5倍の相談件数
年度末の日が過ぎ、いろんな資料も作成中な4月
HPには月ごとに数字を出しているのですが
2022年度の1年間の相談件数
24時間相談:851件
物資支援:556件
DV相談:44件
年間だとわかりにくいですが、1ヶ月で表すと
24時間相談:約70.9件
物資支援:46.3件
DV相談:3.6件
2021年度の相談件数
24時間相談:179件 1ヶ月14.9件
物資支援:390件 1ヶ月32.5件
DV相談:8件 1ヶ月1件
1年間の比較
24時間相談:約4,7倍
物資支援:約1,4倍
DV相談:約5,5倍
*DVシェルター運営は2021年8月~なので正確な数値にはなりませんが
こんなに困りごとを抱えている方々が多いってことなんだと。。。
物資支援はほぼ同等よりちょっと増えていますが
相談事業(24時間、DV合わせて)については
約5倍
本当ならば、下がればいい数字なのです。しかし上がっている。これだけ社会に課題があるということを実感させられます。
孤立や孤独・子育てや自分の心身・収入・DV・虐待
と、世の中には見えない貧困(困った時に独りであること)が多くあるってことです。
私たちに何ができるだろうか?と考えさせられます。
2022年度のはっきりとした数字はまだ出ていないのですが、相談事業には今はやりのchatAIは使わず、ヒト対応なので人材が必要になります。より良い相談を受け付けれるために、当団体は雇用して対応しております。
雇用の中には一部受託事業活用もありますが、それ以上にかかります(;'∀')
こうした足が出る資金は寄付金やエステサロンの施術代金から、賄っていますが、まだまだ弱小団体。足りません。
それでもこの
5倍
という数字に、私も勇気を頂き前に進まねばと感じています。悲しんでいる場合ではないです。やらねば
ということで、助成金も申請に落ちたけど新たな就労支援事業が始まり!
働くことは社会に必要とされること
そして困難を抱えた親子さんの自立に少しでも役立てれるようにと、皆様のありがたい寄付金と施術代金を使わせていただきたいです!
助けてください
と代弁者として声をあげること
も、私達の仕事です。
あなたの月額529円(年間6348円)のご寄付で、当事者の方への7時間分の就労支援が賄えます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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![柚木幸子](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20906015/profile_85a54758d8d7918bfd2651056f753cc0.png?width=600&crop=1:1,smart)