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冷えは万病のもと

11月に入り、グンと気温も下がるように…
冬に向かっていく中で「冷えは万病のもと」
皆さん、ちょっとした冷え対策もしていきましょう!!

東洋医学で言う温活のお話

1. 気(き)

「気」は、体のエネルギーや生命力を指します。
気は、体内を巡って臓器を活性化し、血液の流れや水分の動きを助ける役割を持っています。また、体の防御力を高め、外的なストレスや病気から身を守る作用もあります。

◆気が不足すると(気虚/ききょ)
□疲れやすい
□元気が出ない
□息切れ
□食欲不振

◆気が滞ると(気滞/きたい)
□イライラ
□胸のつかえ感
□頭痛
□お腹が張る

こんな症状はありませんか?そんな時は気の流れがすこ~しだけ弱っているかも…

2. 血(けつ)

「血(けつ)」は、体を構成する血液や栄養のことを指します。
血は、臓器や組織に栄養と酸素を運び、思考を安定させる働きを持っています。血の状態が良ければ、肌や髪が艶やかで、精神的にも安定した状態になります。

◆血が不足すると(血虚/けっきょ):
□顔色が青白い
□肌が乾燥しやすい
□冷えや貧血
□目のかすみ
□爪がもろくなる

◆血の流れが悪くなると(瘀血/おけつ):
□シミやくまができやすくなる
□肩こりがある
□頭痛がある

上記の症状に1つでも当てはまる方はすぐに冷えの改善が必要です。

こんな時は温活がおすすめです

温活のポイント

食事
身体を温める食材を積極的に摂ることが大切です。
ショウガ:体を温める効果が高い。スープやお茶、鍋に加えると良い。
シナモン:血行を良くし、冷え改善に役立つ。ホットドリンクに加えるのがおすすめ。
根菜類(ごぼう、人参、大根):地中で育つ野菜は体を温める効果があるとされています。
逆に、冷たい食べ物や生の野菜、冷たい飲み物は体を冷やしやすいので、冬場や冷えが気になる時期には控えると良いでしょう。

入浴や、体の首(首・手首・足首)を温める方法もしてくださいね。

私も入浴後は、寝る前までソックスを履く時期に突入です(^^)/

せっかくの体の温まりを逃さないようにして、お肌も気血を整えていきましょう!

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柚木幸子
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