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柔らかい結び

語尾の大切さのお話。私は岡山に生まれ岡山で育ったので”言葉”について人に言えた義理ではないが。。。それでも気を付けているのが「語尾」

正確には語尾ではないので結び言葉と言った方が適切な表現なのかもしれませんが。とにかく話終りに気を付けてます。これも曲がりなりにも、接客業をもう35年もしているからだろうか?これが、メールやLINEなどの文章化した現代にも生きているのかもしれない。

私が長年、スタッフに入社した当時に必ずいうのが

「ですかね?」より「でしょうか?」に変えましょう。

どっちでもいい気がするようだけども、でしょうか?に変えるだけで本来、聞くための?が教えてくださいの意味も含み柔らかく聞こえる気がします。特に文章にするとより丁寧に見えます。

柔らかく丁寧に聞こえることで、人は「答えよう」と思ってくれる。言葉は刃とも言いますので、なるべくなら丁寧に聞こえる言葉って大事だなと感じています。そうすることでコミュニケーションも円滑に変わっていく。

コミュニケーションは私たちに仕事(ひとり親・困窮世帯支援)には特に大事なことで、当事者の方にとっては「誰か知らない人に自分の事を話していく」のでよりこういった事に重きを置いてます。

それは支援者も支援対象者も同等

という気持ちから。どちらかが上でも下でもない。人類みな兄弟。

自分がもし反対の立場ならば、柔らかい言葉がいいなと思います。これからも相手が気持ちよくなる結び言葉で話していきたいと思う今日この頃です。

NPO法人オカヤマビューティサミット

未来へつながる居場所結



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柚木幸子
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