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24時間相談「家計」

時々、相談に来る連絡にある「家計が苦しい」

ただ家計が苦しい。だけなら今や物価高騰で全国民になる(一部の方を除いて)

相談に来られる方には”事情”がある。
その事情を聴くのが私の仕事

事情をお聞きして解決策を練るのだが、この時どうしてもできない解決がある。それはいわゆる浪費という事情の時

極端な反対例を挙げるとしたら

ひとり親家庭で養育費ももらえず、頑張って働いてきた。だから児童扶養手当をもらえる額が仕事していない人より少ない。
しかし子供の学費で本当にピンチなんです!

という方と

働けれるけど働かず、児童扶養手当と養育費では生活がギリギリ。でも普通の暮らしをしたいから

という方では事情が違いすぎる。

なので、解決策も変わっていく。

まず前者なら、解決できる自治体の支援策や様々なことが提供できる。
後者の場合、働けれるけど働かずの部分を変えていかねばならない。

しかも後者の方は働けれるけど働かずの原因がある。
体や心の病気になってしまった。というような方は、まずは環境を整えていかなければ、働けれなくなってしまうので
仕事探しの前に心の整理からしていく。

その整理の仕方はその方により変わっていくのだけど

子どもならば誰かが気にかけてくれるようなことも大人になると難しい。
そうすると誰にも話せなくなってしまい、どんどん心が疲弊していく。

心が疲弊すると体も疲弊してしまう。

特に今、そういった大人が多く感じる。
きっと自己責任論による世間の見る目を敏感に感じ取ってしまうためなんだろうと思うのだが

さて話を戻そう

心の整理をするうえで、今回のようなときには
お金がないことも苦しいのだが
それ以外に「家計が苦しくならないために」ということもお伝えしていく。

とある方にも家計簿をつけてきてもらうようにした。
すると、ご自身から「ここにお金使いすぎているんですね」と理解されることもある。

別にお金の使い方を責めるのではなく
使い方を学ぶということも必要な支援策だと私は思っている。

そうすると少しだけ未来が見えて、働く気力も出てくる。

「家計が苦しい」といった相談にはその原因があったりする。
家計相談をしたい方は自治体名+家計相談などで検索すると出てくると思うので、ぜひしてみてください。

こういったご相談もお受けしておりますので
こちらにご連絡くださっても大丈夫です。



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柚木幸子
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