傷ついたヒーラー に宇宙が手を差し伸べて
私がレイキヒーラー になって6年め。
何と早いことだろう。
エネルギーが枯渇し、心も体も
ボロボロで、霊的なアタックも
受けていた。
強いと言われる私が
どうしちゃったのか。
繊細な網の目から
人の強い感情が入り込んできていた。
これはもう、レイキしか
私を救えない、と思って伝授を受けた。
正直、ティーチャーは誰でも良かった。
教えてくれたなら。
けれどもファーストのティーチャーは
自分だから教えてもらいたい、という人
にしか教えたくない、というタイプだった。
ファースト伝授後、毎日自己ヒーリング
をした。毎日、号泣しながら。
手を当てながら涙がとめどなく溢れる。
これまで辛かった、悲しかった。
本当は嫌だった。そして失った家族や、
愛犬を思い、泣き続けた。
21日間の自己ヒーリングを終えても
毎日、ヒーリングをした。
ファーストから3か月後、セカンドを
ファーストとは別のティーチャーから
伝授された。
この、セカンドのティーチャーは恩人である。
ファーストのティーチャーは
ただレイキを使いたい私に、なぜ教えて
くれないのか。
ファーストのティーチャーは、
心に恨みつらみがある人をヒーラー に
する訳にはいかない。
私にそう、言って伝授を断ってきた。
落胆する私に、
セカンドの伝授を
してくれたティーチャーはこう言った。
人間として生きているのだから
恨みつらみはたくさんあるもの。
あって当然よ。
それを癒し、どんどん手放し、
光に戻るためにレイキを使うのだから。
私はこのティーチャーに
アニマルコミニケーションと
レイキセカンド、サードを受けた。
そして私は2020年に
レイキマスターになった。
今思えば、ファーストのティーチャーも
学びの途中であり、私も当然、学びの途中なのだ。
ジャッジせず、愛を持って、を学んでいる
過程に私はあって、ジャッジしない、も
ジャッジする、もまだその真ん中にいるのだ。
あれからずっと
周囲がそんなに?
というくらいに私はレイキで
毎日自己ヒーリングをしていた。
今、新しいヒーリングを
学ぼうと思い、そして以前ほど
レイキを使っていなくて。
なんだか強烈にレイキが恋しくなった。
これまで、人にも、動物にも、地球にも
私はレイキを使ってヒーリングを流した。
一度、マルシェのような場所で会った
ヒーラー に言われたことがある。
あなたは傷ついたヒーラー だから
それは本当に癒しを届けられる
ヒーラー なのよ。
自分をそんなふうに思ったことはない。
人に気を使いすぎたり、
受け取り過ぎたり
愛を与え過ぎて
自分が傷ついて枯渇する。
けれども、頑固だから、これは違う
と思ったことには引かない。
私は私、という気持ちが強すぎる
のかもしれない。
そしてそんな私に、私の元へ
レイキは来てくれた。
宇宙は私に与えてくれた。
私を癒すための、エネルギーを。
宇宙は傷ついたヒーラー に
手を差し伸べてくれた。
レイキ創始者・臼井甕男先生
先生の教え、五戒
今日だけは、
怒るな、
心配すな、
感謝して、
業をはげめ、
人に親切に
臼井先生は鞍馬山で
金星から降り立ったサナトクマラから
レイキを授かったと言われている。