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#17.2拠点生活、住民票問題
生活拠点が複数あっても体は1つ。
結局はどこか「1つ」に住民票は置かなければなりません。
生活拠点がいくつかある方はどのように住民票を置く場所を決めているのでしょうか…?
私たち夫婦の場合
私たちは里帰り出産を機に2人の住居を引払い、お互いに実家に住民票を移しました。
夫は東京、私は長野です。2人だけの場合特に不都合はありませんでした。
悩んだのが息子です。
初めての事で調べきれていませんが、子供に対する助成金で住民票をおく方を決めました。
東京(◯区)
出産時10万
医療費0円
長野(◯町)
出産時8万
医療費500円/月
そこまで差はないですが、息子の住所は東京にしました。夫の扶養だし、児童手当も夫の口座でないといけなかったので、面倒な申請をしなくて済んだので良かったと思っています。
メリット
夫婦で住民票が違うことでそれぞれの地域のサービスを少しずつ受けられました。
例えば、町民割と都民割を使えたり、児童館を使えたり。少しグレーな部分もありますが、迷惑をかけない程度で楽しんでいます。
デメリット
1番は医療面でした。
私と息子は住民票は違えど、基本的に一緒に長野にいました。長野では東京の福祉医療受給者証は使えません。その為、3割負担でした。あとで区役所に申請をすると全額戻るような仕組みでした。その申請が面倒でした。でも0円になるのはありがたかったです。
次に予防接種です。
東京と長野を行ったり来たりしていたのでそこまで苦にはなりませんでしたが、最初の頃はほぼ毎月予防接種があったので毎回東京で予防接種を受けていました。
現在の悩み
保育園をどこに入れようか悩んでいます。やはり住民票と大きく関係してくるので簡単には決められません。
正直今後の自分の仕事も含め、どういったライフスタイルがいいのかひたすら悩んでいます。
一度きりの人生、選択肢があるのは幸せです。答えはまだ出ませんが、気になること、やってみたい事は色々挑戦していきたいと思います。
まとめ
夫と息子は東京の住所、私は長野の住所にしました。医療面では少し不便な所がありますが、2つの地域のサービスを使えるのは私たち家族の醍醐味でもあると思います。
以上、2拠点生活での住民票問題でした。