養成講習ものこりわずか
8月から始まったキャリアコンサルタント養成講習も、日程が残りわずかとなった。講義はあと1日半くらい、ほぼ試験を残すのみだ。
今月は、秋のお彼岸から母の命日にかけて、心身が不調気味だった。そのうえ、勢いで申し込んだら当たってしまった『両立支援コーディネーター』の養成講習が重なって、かなりのキャパオーバー。一向に暗記できない理論家さんたちの名前と理論が、頭の周りをぐるぐる回っているような気分で、すっかり自信もなくしてしまった。
唯一の救いは、範囲が重なっている部分が結構あるため、完全に別の勉強を同時進行しているわけではないということだ。別の角度から同じ法律を学ぶと、理解も深まるし、記憶にも残りやすい気がする。結局のところ、試験に合格することも大切だけれど、使える知識にならなければ意味がないのだから…というのは言い訳というか、なんというか。
ちなみに、養成講習の中でロールプレイングの時間はかなり多くとっていただいている。これは回数を重ねなければどうにもならない部分でもあるので、非常にありがたい。すでに傾聴の経験を重ねてきているからこそ、改めて基本に立ち返るこの機会は本当に意味があると感じる。段々基本から離れてしまって、いい加減にしているわけではないけれど、変なクセのようなものがついてしまっている部分もあり、そこに気づけてよかった。
まだまだ、覚えなければいけないことの100分の1も覚えられていない気がするのだけれど、私は卒業できるのだろうか…
いやいや、そんなことを言っていても始まらない、とにかくやるだけやろう。がんばるぞー!!!!