使用しているテキスト紹介
日本語教師に興味のある方も、そうでない方もこんばんは。
無資格、未経験でオンラインで日本語を教えておりますさちです。
今回は、私がレッスンで使用しているテキストを紹介させていただきます。
1. いろどり 生活の日本語
いろどりは、日常生活に必要な日本語を段階的に学べるオンラインコテキストです。JLPTではN5,N4をカバーし、会話、文法、生活に密着した日本語力の向上を目指します。
教材は全てオンラインで提供され、動画レッスンや会話練習、文法問題など、様々な学習コンテンツが用意されています。日本語初心者で、日本に住む外国人に適しています。また、旅行日本語にも使えます。
特に楽しく日本語を使う機会が多い人にお勧めです。
2. TRY!シリーズ
TRY!シリーズは、JLPTに特化したテキストです。
初級から上級にかけての文法力を養成できます。短い会話や文章を通じて、文法、語彙、聴解の力を段階的に身につけていきます。英語、中国語、ベトナム語など翻訳がついておりますが、バージョンが異なるので購入時には注意しましょう。
私はAmazing Talkerという台湾系のプラットフォームで教えているので、中国語版を持っています。また、音声はスマートフォンでも利用できます。
3. DMM英会話
DMM英会話は有名なオンライン英会話サービスですが、テキストは閲覧できます。私が使っているのは写真描写で、日本在住の、上級者向けレッスンで使用しています。
4. ロールプレイで学ぶビジネス日本語
ビジネスシーンを想定したロールプレイ形式の日本語学習コースです。会議、商談、電話応対など、様々なビジネスシーンを再現し、適切な日本語表現を学びます。音声教材とテキストが連携しており、聴解力と会話力の両方を鍛えられます。上級のテキストでは、実践的なビジネス会話が掲載されており、高い日本語力が身につきます。ビジネスで日本語を使う機会の多い人や、これから日本でキャリアを積みたい人にぴったりです。
5. GENKI
GENKIは、初級日本語教科書として定評のある教材です。文法、語彙、会話、読み書きなど、初級レベルの日本語を総合的に学習できます。特に語彙の多さは一番です。
漢字の学習にも力を入れているのが特徴です。ワークブックを併用すれば、自習用教材としても活用できますし、他のテキストの副教材としても活用できます。初心者の方におすすめです。
以上、5つのオンライン日本語教材をご紹介しました。それぞれ特色があり、学習者のニーズや目的に合わせて選択できます。新米講師として、これらの教材を活用してみてはいかがでしょうか。
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