バイクが戻ってきた!
昨日、バイクが戻ってきた。
バイク屋さんが届けてくれた。
結局、保険屋さんではレッカーできず
偶然うちの近くに住んでいるという
バイク屋のメカニックさんが
会社の行き帰りに届けてくれた。
こういう偶然と
わたしのために時間を割いてくれたことに
心から有難いと思った。
昨日は良い天気で…
青空の下、軽トラに載っているバイクを見て
泣いてしまうのかと思っていたけど
泣くほどバイクと
打ち解けてなかったみたいで。笑
「カッコいいバイクだったんだなぁ。」
惚れ惚れと見上げてしまった。
メカニックさんは軽トラから降ろしたら
すぐに物置にバイクを移動してくれて
そのために地面に降りたバイクを
ゆっくり見回す時間はなかった。
あと半年
置いておくとしたらどうしたらよいか?
タンクはガソリンで満タンにする。
キャブレターじゃないので
キャブのガソリンを抜く必要は無い。
バッテリーが弱るので
線を外しておく。
(必ずマイナス側から線を外すこと。
ショートして危ないから)
ガソリンは半年なら古くても
エンジンに影響があるほどではない。
半年後
今のガソリンで走っても大丈夫。
ガソリンを抜くとしたら
シュポシュポで抜くと良い。
(灯油と兼用はダメ)
ガソリンスタンドに
古いガソリンを引き取ってもらえるか
新しいガソリンを携行缶で買っていいか
先に聞いてから作業する。
ひと通り聞きたいことを聞いて
メカニックさんのサーキット遍歴を
興味深くお聞きして
わたしの事故のことも話した。
「絡んで走行不能になることが
一番危険なことだったから。
高速から落ちて亡くなる方がいるから
落ちなくて良かったと思います。」
と言ってもらえた。
自分の判断を
プロの人に認めてもらえたようで
ホッとした。
走行不能にならないよう
垂直に相手のバイクにぶつけたのは
間違いではなかったと
娘だけ高架の下に落ちることを想像して
そうならなくて良かったと
心からそう思った。