#茶の一枚
10年以上冷凍庫に保管している
大切なお茶がある。
母方の祖父母がくれたお茶だ。
京都に住んでいた祖父母は
遊びに行くといつもお茶を淹れてくれた。
お茶の淹れ方は祖父に習った。
お湯を冷ます。
湯呑みにお湯を入れて
お湯を冷ましながら湯呑みを温める。
お茶の葉を分量入れる。
茶さじというものがあり
ちゃんとはかって入れていた。
冷めたお湯を注ぐ。
蓋をして静かに待つ。
祖父はいつも砂時計を使っていた。
宇治茶はよりが強いので
ゆっくり蒸らす。
祖父はいつも4分半待った。
お茶を湯呑みに注ぐ。
複数ある湯呑みに
少しずつ均等に注ぐ。
だんだん濃くなるからだ。
大切なのは最後の一滴まで
注ぎ切ること。
そうすれば
次の二煎目も美味しく飲める。
冷凍庫に大切に保管していたお茶の
封を開けた時のnoteを探してみた。
同じことを書いている。笑
あれから
疲れを癒したい時に
大切に飲んでいる祖父母のお茶。
わたしにとっては何よりの宝物だ。
撮った!
久しぶりに出してきた。
大事な大事なお茶。
🌱 🌱 🌱
はるかさんの企画
これを見つけると頬が緩みます。
なぜかな?
はるかさん、ありがとうございます✨
今日の20時が締め切りですよー^ ^
初めての方も奮ってどうぞ🌱