すみれの風ができるまで その後
イシノアサミさんのひと色展@福岡
盛況のうちに無事終わりましたね。
いろの子たちとnoterさんとのコラボ。
今回は、音のコラボも追加されて
作曲できるっていいなと思っていたら
夢のようなことが起こりました。
今日はその後を
書いてみたいと思います。
♬ ♬ ♬
夢のスタートはミモザさんの記事。
この記事をアサミさんに教えてもらって
読んでいたらメロディが聞こえてきて
曲ができてしまった。
それをりんさんがアレンジしてくれたことが
また嬉しくて…
幸せなことだなぁと思っていた。
それが5月21日のこと。
でも、この日からnoteの毎日投稿を止めた。
次に投稿できたのは6月1日だった。
♬
5月初め
リアル世界で長く一緒に活動していた人が
辞めたいとLINEでひと言。
5月中旬
その対応で疲弊してしまう。
5月末に総会。
5月26日は3年ぶりに、とある会を企画していた。
その間にあった《いろの子コラボ企画》。
体力、気力的にギリギリの頃だった。
なんとか参加したくて
コラボ初日に詩のようなものを投稿。
作曲は諦めていた。
そんな時にミモザさんの記事がきっかけで
曲ができて、どんなに嬉しかったことか!
5月21日朝に音源を投稿。
その夜に、りんさんもアレンジを投稿してくれた。
翌5月22日。
身体がもたない…と鍼灸を予約。
当日だけど何とか入れてもらえて施術。
疲れていますねと労ってもらう。
九州ツーリングからずっと取れなかった
肩や首のつり、頭の痛みが楽になった。
まさか、手が原因だったとは。
ツーリング中
右手はなんとかもたせたけど
右腕と肩、首でかばっていたらしい。
しばらく経てば治るかなと
様子を見ていたが良くならず。
上の症状と心労、作業の多さがたたって
辛さがピークに達していた。
鍼灸を終えて
帰宅しながら夜空を見上げ
「救ってもらえた。もう少しがんばれそう」
と思った。
でも、金曜日の会の準備。
総会の準備が山のようにあり…
週の半ばで、また力尽きそうになる。
5月25日。会の前日の夜。
夜、zoomで打ち合わせがあった。
今思えば、あの日が辛さのピークだった。
打ち合わせもあるけど
少し弱音を吐きたかった。
話せる相手だったので。
でも、夜遅かったこともあり
打ち合わせの話だけで終わりになった。
そう思いながら
気づくと涙が頬を伝っていた。
こういう時を知ってる。
がんばり過ぎるとこうなる。
究極にがんばってしまうと
ふとした瞬間に
悲しくもないのに涙が溢れてくる。
つーっと流れて、頬に涙を感じた時
「わたし、がんばり過ぎてたんだ」
と気づく。
と自覚する。
涙が雨のしずくのように
手の甲や膝の上に落ちてくる。
その後はしばらく自分を泣かせておく。
涙が出る間はまだ大丈夫だと知っているから。
この先がんばると、涙は出なくなる。
そして心が壊れてしまうのだ。
自分を分析して
涙が止まらないままそう思う。
弱音を吐きたかったんだなと思う。
『それは大変ですね』と
言ってもらいたかったんだろう。
ポタポタ落ちる涙をそのままに
しばらく気が済むまで泣いてから
ふとnoteを開いた。
そうしたら、この記事が載っていた。
りんさんがあの日。
アレンジをしてくれた日。
13時間かけて
四苦八苦しながら困難を乗り越えて
仕上げてくれた日の葛藤が
赤裸々に綴られていた。
心が熱くなった。
なかったエネルギーが湧いてくるような。
背中を押された気がした。
もう少しがんばれるよね!って。
明日の会と来週の総会を
『来てよかった』と言ってもらえるように。
有益な場、居心地のよい場所を作ろう。
あの時そう思えたのは
りんさんの記事のおかげだ。
上の記事が、文字通りわたしを救ってくれた。
いつか、この辛さが一段落したら
このお礼を書こう。
そう思って、もうひと頑張りした。
♬
あれからひと月。
車を走らせている。
りんさんに会うために。
頼んだものを送ってもらうなら
取りに行くという名目で会いたくて。
りんさんと会えた!
待ち合わせ場所に少し迷ったけど
サコッシュでお互いすぐにわかった。
ピザトーストを食べ
パンケーキを食べ
フルーツティを飲む。
最後にサコッシュを並べて撮った。
幸せな楽しい時間だった。
いっぱいお話ししてしまった。
福岡展も終わり
わたしの大変な色々も一段落して
横浜展に…ってタイミングで。
りんさんに話していて
「わたし、こんなに不安になってるんだ」
と改めて自覚した。
という環境が苦手みたいだ。
想像すると、怖くなってくる。
それなのに、人が集まる会を企画してしまう。
リアル世界でもいつもそうだ。
人の集まるところが苦手…ということに
ずっと自覚がなかった。
結果、追い込まれる。
5月25日がその最たる日だった。
その不安をりんさんが
記事で吹き飛ばしてくれた。
そして、今回も。
会って話を聞くことで
不安に寄り添ってくれた。
本当にありがたかった。
りんさんが記事の中で
わたしの似顔絵を描いてくれた。
似顔絵を描いてもらえるなんて
なんだかこそばゆく恥ずかしい。
でも、描きたいと思ってくれた気持ちが
とってもとっても嬉しかった。
♬
魔の5月を乗り切れたのは
間違いなくりんさんのおかげだった。
りんさん
本当にありがとう!
また会える日を楽しみに♬
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