タイ赴任帯同決定!兄弟ママの心境&すぐやったこと
夫のバンコク赴任が決まりました…!
ずっと前から先送りになっていて、ようやく出発できることに。
超楽しみにしてたはずだったんですが、いざ現実になると不安で不安でたまりません。人間ってむずい。
決まった時の心境やすぐやったことを書いて、気持ちを成仏させていきます🙏✨
バンコク赴任帯同が決まる。 楽しみだったハズなのに…
夫から ついにタイ赴任が決まった!と連絡がありました。
すごく楽しみにしていたはずだったのですが、
現実になると不安でそわそわして…何も手につかなくなりました。
仕事も家事も集中できず…晩ごはんのテイクアウトを夫にお願いして、ずっと悩んでいました。
これから先、私と家族はちゃんとやっていけるのかな。
子ども達は新しい環境でも大丈夫なのかな。ずっと引きこもってたりしないかな。
準備はどれぐらい大変なんだろう…
数えきれない不安で、頭がいっぱいになりました。
不安すぎて家族&友達に連絡
このままではまずいと思い、母や友達に連絡をしました。
辞令はまだなので、遠方(地元)の人とか、バレても支障がない人にだけ連絡。
みんな本当に親身になってくれて、心の底から救われました。
急に国際派になった母
最初は母に伝えました。
いつも文句ばかりでしょっちゅうケンカになる母ですが、
緊急事態の時は肝が据わっていて、「ああ、この人も母親なんだな~」と毎回思わされます。
母からは、
「ええやん!子どもが小さいうちに行っておきな!これからの子どもは日本だけ見てたらアカンわ。」
と、超絶応援してくれました。
地元の市すら出たことないのに、元留学生並みのマインド。
数年前に「タイに行くかも…」と伝えた時も、「記事のネタできるやん!」とか言われたのを思い出しました。強すぎる。
「空気を読みなさいww」と諭す親友
地元の親友に連絡したときは、本当に寂しがってくれました。
不安で仕方ない私の気持ちに全力で共感してくれて、いつもながら感謝しか無かったです。
唯一共感してくれなかったのが、子どもの保育園のこと。
「今の保育園を辞めるの寂しい。なんなら、子どもよりも私が寂しい。お別れの時に泣いてしまうかも…私が…」
と、本音を伝えたのですが、
「親が泣くとかマジで意味が分からん。空気を読んでください。一番は子どもです。」
↑この言葉を思い出して、最後の日は絶対に泣かないようにしようと決意していますww
冗談ぽく返した方が私の気持ちが軽くなることに気付いている辺りがさすがです(そうだと信じたい)。
「人生がカラフルになるね!」に救われる
留学経験のある親友に連絡したときは、「さちの人生がカラフルになるね!」と言われました。
そういえば、海外経験の有無で、友達の反応が全然違ってたのが面白かったです。
未経験の人は、「寂しい…」って感じなんですが、経験者は「おめでとう!!!」と超ポジティブな言葉をくれました。
どちらの気持ちもありがたい…!
私たち家族の人生に青が追加されるんやな~と思うと、もっともっと楽しくなりそうです!!!(ヒント:国旗)
以前、海外経験有りのキラキラ女子達のお茶会に紛れ込んだことがあったのですが、
「タイ行くかも…」と伝えたところ、
全員が全力で「それは良いこと!!!!!!」と応援してくれました。
とにかく世界が広がるよ!
学校生活とかで悩んだときも、別の世界を知ってることで救われるよ!
タイは悲壮感なくて、底抜けに明るいところだよ!
などなど、海外に行く素晴らしさを、これでもか!と教えてくれました。大感謝。
不安なことは解決策を考える(or神に委ねる)
母や親友たちに連絡して気持ちが少し落ち着いたので、不安なことを具体的に出して、解決策を考えることにしました。
一番の不安が、単身赴任になる3ヶ月のこと。
お互いの実家が遠方で、夫以外に頼れる人がいない…
実家に帰るのが一番いい気がするけど、夫や子ども以外の家族と住むのはしんどい…
里帰り中も、わりと大変だったので、めっちゃ悩んでいました。
でも、私一人だけで育児できる?
ベビーシッターとかにお金を出せば行けるかも…
どんな手を使っても土日を乗り切るのは難しそう…
実家に帰るしかないことは分かりつつも、他の選択肢を必死で探してた気がします。
また、保育園の問題もありました。
子ども達は、保育園の先生や友達が大好きなので、別れが辛くならないかな…新しい保育園に馴染めるかな…?
頭がぐるぐるして、何から考えればいいか分からなくなりました。
考える基準が欲しかったので、「最悪な状況を考えて、それを回避する方法を出す」ことをやってみました。
◆最悪な状況
3ヶ月間、保育園に入れない。←どこにいても心と身体が終わる…
◆回避する方法
確実に保育園に入れる状況にする
◆現状
今の家:確実に保育園に入り続けられる
実家:空きがあるか分からない
ここまで整理できたので、あとは神に委ねることに。
「実家の保育園に空きが有ったら帰る。なければ、一人で頑張る。」
という基準をつくってみました。
ちょうど夏休みの時期だったので、帰省して地元の市役所に行ってみることに。
その他の悩みもありますが、まずは1個ずつ解決していこうと思います!
タイ語の勉強を始める
赴任決定後から、タイ語の勉強を始めました。
事前に見ていたオンラインスクールの中から、よさげなのをセレクト。
まとまった時間がとれないので、25分のレッスン&受講1時間前まで予約できるところを選びました。
私は昼休み、夫は帰宅後すぐに受講。子育てにも大きな支障はなく頑張れてます!
まとめ:不安だけどやるしかない
海外赴任決定後は、ほんと不安しかなく何も手につきませんでした。
タイにはお手伝いさんもいるし、広い部屋で暮らせる。子どもに優しい社会で、日本語もある程度通じる。
良いところもいっぱい思いつくんですが、環境が変わる不安はぬぐえず…
心のモヤモヤを全部書き出して、周りの人に聞いてもらうことで一旦は落ち着きました!
最悪の状況を回避する方法を考えて、その他は神に委ねる!
タイ語とかの準備を始めて少しずつ身体をタイに慣らしていこうかなと思います!!頑張って楽しむぞ~~!!