#2:アイシングの道具をそろえよう
特別なモノを用意する必要はありません。
今は100均である程度揃ってしまう時代。
嬉しいことに製菓用品も充実してきています。
頻繁に作らないのであれば100均を
活用し、そのぶん値の張る材料に
まわしましょう。
道具は何を使っている?
私がアイシングクリームを作る時の道具は
下記のとおりです。
詳細は各々説明しますが、お家にあるモノを
活用してくださいね。
・ボウル(中・小)
・ゴムヘラ、バター用ヘラ
・コップ 2~3個ほど、スプーン
・計量器
・ラップ
・コルネ袋(OPPシート、クッキングシート)
・着色料(カラージェル等)
その他
・セロテープ、マスキングテープ
・つまようじ 等
※大量に作る場合は 深いボウル、
ハンドミキサーもあると便利
ボウル
左から
①クックボウル(中):クリーム作りに使用
②ボウル(小):着色用
③湯呑茶碗:着色用
①ポリカーボネイト クックボウル11cm
ネットで300円程度
手にちょうど収まるサイズでオススメ
②ボウル(小)は 残念なことに廃番
③湯のみ茶碗が 丁度良いサイズなので
使っています
●ゴムヘラ、バター用ヘラ
ゴムベラ、スパチュラを使ってクリームを
練ったり、分けたりなどします。
①ゴムベラ:クリームを分ける時などに使用
②バター用ヘラ:クリームを練る時、着色に使用
先端が丸いモノが練りやすい
③スパチュラ(小):少量のクリームの着色
●コップ 2~3個、スプーン
ご家庭にあるモノで十分です
私は余っている計量カップを使っています
①ビーカー
②計量カップ
③家のコップ
①と②を兼用する方もいますので状況に応じて
ご用意ください
①水を入れて クリームの固さ調整に使用+スプーン
②水を入れて 使ったヘラの洗浄
③コルネ袋を立ててクリームを流し込む
●計量器
購入するなら0.1gまで量れるモノがオススメ
●ラップ
クリームを練った後に 乾燥防止でボウルの
上にかけます
●コルネ袋(OPPシート、クッキングシート)
クリームを入れて 実際に線や文字を描いたり
塗ったりするときに使います
アイシング専用に販売もされていますが
クッキングシートや市販のOPP袋を
切って使用する方が手軽です
※作り方などの詳細は別回で記載します
●着色料(カラージェル等)
着色料はセット・単品で販売されています。
写真はウィルトンのカラージェルです。
発色もよく、カラーも豊富です。
食用竹炭は主に黒の着色に使用します
スーパーなどで購入できる粉末着色料は
手に入りやすいですが、着色は薄いです
百均によっては植物由来の粉末着色料が
売っていますが、時期によって品薄の場合が
あります。
使用したことがないので発色は不明。
●セロテープ、マスキングテープ
同じ色で固さの違うクリームを使うため
マスキングテープで目印にします。
・セロテープ:コルネ袋の作成時に使用
・マスキングテープ:クリームの固さの目印等に使用
●その他
・つまようじ:着色、模様を描く
・筆:ツノを押さえたり、線を整える(※食品用に用意)
・ハサミ:コルネ袋の先端を切る(※食品用に用意)
・ケガキ棒:模様を描いたり、クリーム塗りに使用
・ピンセット:パーツを貼る
・卓上用ゴミ箱+ビニール袋
・ティッシュ、ウェットティッシュ
※食品用に用意(筆、ハサミ)
衛生面の観点からも、アイシング専用にして、他の
作業には使わないようにしましょう
大量にクリームを作りたい場合
大量のクリームを作りたいときは 深めのボウルと
ハンドミキサーがあると便利です。
基本的に100g程度のクリームぐらいから
使うようにしています。
かなり飛び散るので深めのボウルがマスト。
その点からも 少量のクリームなら手で練ったほうが
片付けもラクで早いです
※クリームを練る回で詳細をお伝えします
最後に
以上が アイシングクリームを作る時に必要な
道具のご紹介でした。
初めはお家にあるもので代用し、作る頻度に
併せて買い足しをしてくださいね。