海外で折り紙を教えましょう~
先日豪州ABCラジオのインタビューを受けました。地元の詩人が Origami Rose と言うタイトルの詩を書き、その映像用にバラを作ってくれと言う依頼がありまして、急遽バラ折りを特訓、撮影に間に合わせました。
Origami Heart - JPG Poet - YouTube
するとそれを見た地元ラジオのプレゼンターから連絡があり、折り紙の事について話をしませんかとインタビュー依頼が~!
プレゼンターの方は会話の糸口として下調べをしてくれたようなのですが、いきなり「折り紙の起源が中国から始まった」という紹介から始まり驚きましたよ。オリガミと言う言葉は日本語なのに、それが国外発祥の訳がないでしょうに、、、、と議論したくなりますが、しかし考え直しました。
これは日本人が自国の文化を尊重していない事が原因ではないかと。尊重していないと言う言い方は語弊があるかもしれませんね、自国の文化人気に胡坐をかいている、とでも言いましょうか。。。
内気な国民性を持つ日本人が自国文化の啓もうにモタモタしている間に、外国では寿司と言えば、手巻き寿司のチェーン店が続出、日本人が経営に関わっている様子はありません。最近ではMOCHI(もち)と言えば、アイスクリームをカラフルな牛皮で包んだ雪見だいふくのようなものを日本のモチだと思っている人が多い。日本人は日本人気をビジネスに変えるのがとてもとても下手なのですよね。
私も嘆いているばかりでは何も変わらない!と思い、折り紙インストラクター養成を始める事に致しました。手始めとして折り紙がどれほど海外で人気があるか、という事を訴える動画を作りましたよ。下記クリックするとインスタに飛びます。
無料講座と折り紙インストラクター養成コースを作ろうと意気込んでいますので、是非インスタのフォローをお願いいたします。