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迫力満点の黒部ダム観光【富山県立山町】

2日目は黒部ダム観光のため長野県のホテルを早朝にチェックアウトしバス停で扇沢駅行きのバスをみんなで待っていました。

前回の記事はこちら


迫力満点な黒部ダム


長野県のバス停で待っている間からポツポツと小雨が降っていて肌寒く、これから黒部ダムに向かう道中不安な気持ちでした。
そんな中扇沢駅に着くと次第に雨が止み、曇り空の隙間から朝日が眩しく降り注ぎました。山々の霧が朝日に照らされて、まるで幻想的な水墨画の様な風景が美しかったのを覚えています。

扇沢駅からは『電気バス』に乗り継ぐのですが、さすがシルバーウィークともあり、大勢の観光客が列に並んでいました。
発車時刻まで少し待ち時間がありましたが、列に並んでいる間、扇沢駅の駅員さん?のトークが面白く、みんなで「ッド!!」と笑いが起こったり待っている間も飽きずに楽しませてくれました。

発車時間になり電気バスでついに黒部ダムへ到着。

さっきまで心配していた天気も快晴になりとても清々しい天気に恵まれました。

とても美しい景色に気分も晴れやか
迫力満点の観光放水
お天気に恵まれたお陰できれいな虹も見られました
もっとも高いダム展望台はこちらの階段を登って眺められるそうです

観光放水が見られる時期は6月下旬から10月中旬の約4ヶ月の期間で、天候によっては見られない場合もあるそうなので、事前に調べてから観光することをおすすめします。

ダムを様々な角度から眺められる場所があるのでダム好きの方は十分満喫できると思います^^

アルペンルートの美しい山並み

その後、黒部湖駅からケーブルカーへ乗り継ぎました。

結構な傾斜です;;

ケーブルカーの乗車場は結構な傾斜角なので、お年寄りの方やお子様連れの方は手を繋いだり手すりに捕まったり気をつけた方が安全です;

ケーブルカーで黒部平へ降りた後はさらに立山ロープウェイへ乗ります。
乗り継ぎが多いので、お子様連れの方は黒部ダムへ行く扇沢駅で前もってトイレを済ませておく方が安心ですね^^

ロープウェイからの眺めも最高でした
壮大な山並みも圧巻です

ロープウェイで「大観峰」へ到着。

アルペンルートの美しい景観を一望できます。

テラス席もありこちらで少し休憩もできました。
その後はさらにバスとケーブルカーを乗り継ぎ「立山駅」へ到着。

空気も澄んでいて気持ちがいい
実際に目で見る方が遥かにきれいです!
一眼レフカメラ買うか悩みます;;

立山の山の景色と空気もとても美しく澄んでいて心から癒されました。
アルペンルートの立山駅は広い施設で中はレストランや軽食、お土産も買うことができます。

「立山」と刻まれた石碑の前で写真を撮ってくれる方もいました。
(もちろん、観光地によくある有料カメラマンです^^:)

360度、美しい山並み

近くのホテルに宿泊すると、夜には満点の美しい星空の景色を眺められるそうです。

ローカル電車で宇奈月温泉へ

立山駅で昼食をとった後は、バスで降り宿泊場所の黒部・宇奈月温泉駅まで電車で乗り継ぎ向かいました。

電車で約2時間程の距離でしたが、子供たちも飽きることもなく乗車してくれて助けられました^^;

途中、寺田駅で乗り換え。
この時期はサッカーW杯の前でラッピング電車を発見しました。

こちらの寺田駅では乗り換えの際に踏切があり、電車が駅に来る前に踏切を渡れなかった方々もいたので、電車で宇奈月温泉駅へ行く際はすぐに踏切を渡れる様に注意してください;
(渡れなかった方々も電車が発車する前に渡れて無事に乗れました;ホッ)

何はともあれ、ようやく宿泊場所の宇奈月温泉駅へ到着。
温泉街で温泉施設が多い印象でした。
また、富山県は薬の街。
昔ながらのレトロな薬局さんもありちょっとした写真スポットになっていました。

バイキングが魅力の温泉

宿泊した所は 黒部・宇奈月温泉「やまのは」さん

エントランスもおしゃれです

温泉はもちろん、お食事のバイキングの食材の多さにびっくりしました。
富山県の名産物や海鮮類、のど黒のお刺身やご当地名物ブラックラーメンなどもありました。
子供たちも嬉しいケーキやアイスなどのデザート類、ポップコーンなどもありました。
どれを選ぶか迷う程夕食に続き翌日の朝食も食べ過ぎました。笑

ちょっとしたキッズスペースやゲームコーナーもあるので子供も楽しく過ごせると思います。

まとめ

2日目は黒部ダム、アルペンルートの山並みの景色に癒された旅となりました。
次回3日目はトロッコ電車の様子を投稿する予定です。

これから黒部ダムを観光する予定の方、壮大な山並みの景色に癒されたい方の参考になれたら嬉しいです。


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