「人狼ゲーム」という映画を見た
「人狼」をしたら、自分の感情をコントロールしたり、人の思考を読む訓練になると聞いたので、「人狼」がしたくてたまりません。しかし、アラフォーの私が「ねぇねぇ、人狼しよーよー」なんて同じくアラフォーの友達に言っても、「いや、、、やめとく、、、」という返事しかもらえないのはわかっているので、とりあえず映画をみて気分に浸ることにしました。
その名も「人狼ゲーム」
このシリーズ、8作も出てるんですね。
シリーズが出るということは、おもしろくて好評だったからである!という私の中の勝手な法則にのっとり、期待して見ました。
以下、ネタバレがあるかもしれませんのでご注意を。
あらすじは、なんかよくわからない黒幕に誘拐されてある施設に10人の高校生が集められます。で、生き残りをかけた人狼ゲームがはじまって、人がバッタバッタ殺されます。逃げたりしたら首元に埋め込まれた装置が爆発して血を噴き出して死にます。誰が人狼で誰が村人なのか疑心暗鬼になる中、主人公の女の子がなんかちょっと成長していく、、、みたいなお話。
でねぇ、、、この映画の一番のポイントは、主人公の声が小さいということです。何言ってるかわからん。気弱な女子高生役だからだと思うんだけど、ボソボソボソボソしゃべるんだもん。で、聞き取れないから音量あげまくったら、なんか叫び出すしさ。
慌てて音量下げたら、またボソボソボソボソ。
映画を見てる間、リモコンは手放せません。
あとね、誰が誰かわからん。名前がわからん。映画観終わった後、「このみ」という名前だけ覚えてた。3番目に死んだ人とか、ほんとだれ?って感じです。
そして、いきなりのスロー映像。アルマゲドンかい!
主人公たちがミーティングするために広間に集まるんだけど、集まるために歩いてるところをスローにする意味、なんすか?!ちょっとおもしろかったけど。
なんだかんだ文句を言いましたが、二作目の「人狼ゲーム ビーストサイド」も見ようと思います。
10点満点中4点
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