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自由でいるためにあえて言わない

年を尋ねられた時に、スッと答えないことはダサいことだと思っている。
「いくつに見える??ウフフ」なんて問い返すのなんて言語道断。

だから、年を聞かれたときはなるだけフラットにさらっと答えるようにしている。
でも、ごくたまに「若く見えますね」と言ってもらえると心の中でガッツポーズをする。

ということは内緒にしている。

(いいの。お世辞だってことはわかっているから、いちいちお世辞だよ、とか言わなくていいの。)

ただ、時と場合によってはスッと答えられない時がある。それは、その年でそれをしていることが恥ずかしいと思われる場合である。

例えば、すんごい楽しそうなふわふわのトランポリンが公園にあって、子供を押しのけてそこでブァンブァン跳んでいる時とかに、年を聞かれた場合、本当にごめんなさいと思う。

あと、仮面ライダーのフィギュアを買おうかおもちゃ屋さんで迷ってる時とか、遊園地に置いてある100円を入れたら動くパンダの乗り物にこっそり跨ってみた時とか、とか、とか!!

そんな時に年を聞かれても絶対に答えたくないので、「うふふ」と誤魔化してしまうけれど、それは若く見られたいとかそういうことじゃないのー。

「あの人、いい歳こいて何してんだ」っていう非難の目に晒されることを少しでも避けたいだけなのーー。

や、ほんと、年に縛られてるのは自分自身ですね。
これからも、トランポリン、ブァンブァン跳ぶんだから!!

#たわごと #コラム #年を聞かれたら #2歳ぐらいサバを読む

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