無痛分娩って素晴らしい♪(前編)
1週間前に無痛分娩で出産しました。
周りに無痛分娩をした人がいないこと、まだまだ日本では普及してないことから、無痛分娩ってどんなん??って人のために私が経験したことをレポートしたいと思います。
これから産む人の参考になれば、、、うれしいです♪
さて、一人目を自然分娩で産んだ私は、
「もうこんな痛みいやーーー。次は絶対無痛分娩するのだ!」
と心に決めていました。
それから、3年。
二人目を妊娠しまして、無痛分娩のできる病院で出産を決めたのであります。
産まれるまでは
「無痛分娩って本当に痛くないのか?」
と不安になり、
ネットで検索する毎日。
「麻酔をいれるときが痛い」
「子宮口を広げるダイラパンという管をいれるときが死ぬほど痛い」
「産むときに麻酔がきれて、めっちゃ痛かった」
などと、不安要素をあおる情報が目につきました。
いやーーーん。
無痛でしょ?痛みが無いって書いて無痛でしょ?
我が家から無痛分娩ができる病院まで片道1時間。
しかも、分娩費用も割高。
時間もお金もかけてなおかつ痛かったら許しまへんでーーー!!
って、一人いきまいてました。
無痛分娩といっても、陣痛がきてから麻酔を入れて産むものと、計画的に産む日を決めて、陣痛を人工的に起こして産むものがあります。
私は、後者の計画出産を希望しました。
36Wの検診で、子宮口の開き具合を見て、
「この日に産みましょうか」とお医者さんから提案がありました。
私の場合、全然子宮口が開いてなかったので、
38W5日目に産むことに決定しました。
前日の夕方から入院です。
長男ともしばしお別れ。
一人、個室でまったり。
うひーーー、やっと産めるー
久しぶりののんびりやーーー
と、かなり有頂天でした。
17:30
子宮口チェック
全然開いてないので、ダイラパンという管を子宮の入り口に入れました。
細い管で、これが体内の水分を吸って膨張して
子宮口を開いていくとのこと。
「いてててて」という感じ。
痛いっちゃ痛いけど、我慢できる痛さ。
妊娠後期にはいると、先生が指で子宮口グリグリするでしょ?
あれと同じぐらいの痛み。
5本いれられました。
いれられたあとは、じんわりして少し違和感があります。
でも、「なんか入ってんのか?」というぐらい。
事前にネットで「ダイラパンをいれるのが痛い」という記事を見ていたので必要以上にびびってました。
そして、それからはお部屋でゴロゴロしました。
自然分娩の場合は、いつ陣痛がくるか待ち遠しくもありひやひやでもあり、予定日前からドキドキしっぱなしでしたが、
今回は「明日産む」と決まっているので、お腹にいる赤ちゃんと過ごす最後の夜を名残惜しみながら眠りにつきました。
つづく。。。
(2012年2月15日のブログより抜粋)
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